カテゴリー「文化・芸術」の記事

2009年9月12日 (土)

パタン

 昨日は、遅くに帰ってきてビール飲んでパスタ作って食べて、テレビでやっとったコクーン歌舞伎現代版の『桜姫』(古典版は今年鑑賞http://asei.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-9006.html)を観ながらパタンと倒れて気付いたら朝(苦笑)。

 『桜姫』はビデオにも録っといたし、また観ることにしよっと。来週は歌舞伎版もBS-hiでやるらしい。


 ほして11月には中島みゆきさんの新譜リリースの情報!!

 昨年と今年の夜会・今晩屋からの楽曲が半分程。いや~、楽しみ。今晩屋の深き世界、アルバムでどんながに聴かせてくれるか楽しみやわ。今年の夜会も迷った挙げ句、やっぱりあの今晩屋の世界は観に行きたいっちゅうことでチケットゲット♪

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【松田亜世ライブ情報は↓】
 http://homepage1.nifty.com/asei/katsudoujyouhou.htm
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【松田亜世リリース情報等は↓】
http://homepage1.nifty.com/asei/
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◎Newアルバム『おかえり』4月10日全国発売!!◎
→ MySpace(http://www.myspace.com/asei)にて試聴可♪
【通信販売については・・・http://homepage1.nifty.com/asei/mail-order.html
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◎ミニアルバム『がんばるまっし』
   /シングル『想ひ出雪』全国発売中!!◎

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2009年8月13日 (木)

島田清次郎とお盆初日

090813_204101  昨日の午前中は、浅野川沿いにある徳田秋声記念館で開かれとる企画展『-生誕110年記念-島田清次郎展』を観にいってきてんわ。

 美川出身っちゅうことで興味を持って島田清次郎が書いた大正時代の大ベストセラー『地上』を読んで感銘を受けた作家さんねんわ。結核で31歳の若さで夭折した天才作家。その熱い想いが伝わってくるような展示やったわぁ。

 
090813_084101  ほして今日は、お盆初日。生憎の雨模様やったりして大変やったけど、お参りに来られたおばあちゃんと色んなお話さしてもろたり、充実した一日になったわぁ。

 さぁ、明日も8時からしっかりお勤めせんなん。

 写真はお勤めしとる墓場にて。後ろに見えるがが犀川上流。 



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2009年7月28日 (火)

コクーン歌舞伎、今年も満喫♪

 真夏日が続いとるね。

 毎年この時期の楽しみ、コクーン歌舞伎。今年も行ってきたぞいね!!
 今年の演目は『桜姫』。初めて観るお芝居。

 <以下、ネタバレ多少あり>

 中央に盆(回り舞台)を設置して360度観客に囲まれる、まるで相撲の土俵のような舞台。今まで観たコクーン歌舞伎の中で一番シンプルな舞台装置。ほんでもこれがまた斬新で、シンプルな力強さというか、小劇場的世界観と歌舞伎の見事な融合というか、そんな効果もあってやはり期待通り。

 座席も今年は折からの不況を反映して(笑)、3等席の2階バルコニー席。

 地下に作られた舞台を地上から見下ろすかのような視点。役者さん演じる登場人物の人間の業みたいなもんを覗き込むかのような格好での観劇、このお芝居にピッタリやったかもしれん。深~い心の地下劇場を自ら覗き込むっちゅうかね、そんな感じがこの『桜姫』っちゅうお芝居に更なる説得力を与えとったような気がするわ。


 役者さんでいえば、勘三郎さんの存在感はもちろん、桜姫演じる七之助さんが、凄い力を付けた気がしてんわ。グイグイと物語を引っ張る力っちゅうか、女形としての存在感も、台詞ひとつひとつから伝わる魂ももの凄く強いもんを感じられたし、ハマリ役やわ!!っちゅうか、この一年の成長ぶりが凄まじいんじゃないやろか。もの凄い良かった。

 ほして、笹野高史さんのズルイくらいの唯一無二の存在感。さらに、このお芝居を豊かにしたんが、中村扇雀さんと板東弥十郎さんの長浦と残月のやりとり。最高に可笑しかった♪


 現在進行形の歌舞伎、コクーン歌舞伎。これからも楽しみやわ。

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【松田亜世ライブ情報は↓】
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2009年6月21日 (日)

「人間・罪を生きる」と新宿のテント劇場

 昨日は六本木ヒルズに浄土真宗大谷派主催の親鸞フォーラム『人間・罪を生きる~「死刑」と「裁判員制度」を考える~』っちゅうシンポジウムの聴講に行って来てんわ。ヒルズの高層階に上るんは初めて。エレベーターの早いがに驚いたわぁ。40階の会場まであっという間やったもん。

 パネリストは、テレビ「サンデープロジェクト」等でお馴染みの大谷昭宏さん、著書「放送禁止歌」や「死刑」の映画監督で作家の森達也さん、石川県出身の大谷大学教授・一楽真さん。

 会は一楽先生の石川県訛りの僕にとっては心地良い進行で進められてんわ。(昭和のいる師匠の舞台を観る時も同じ感覚ねんけど、東京で石川イントネーションを感じられる瞬間って好きやわぁ。)


 シンポジウムの内容は非常に重たいテーマ。

 聴き終わってしばらく、苦しくなる程の重いテーマ。

 
 様々な事件を取材する中で、被害者加害者双方と触れ合う中で死刑制度存置という結論をお持ちの大谷氏が語った、アメリカの死刑廃止運動の女性リーダー(過去にお子さんを殺された被害者でもらっしゃるという)の「人を殺してはいけないということを教えるために、あなた方はなぜ、もう一つ命を奪うのですか?」という問いに未だ答えることが出来ない。という話が心に突き刺さった。

 ほしてまた、死刑廃止論者の森さんの「決して罪は償えない。償えないから罪を犯してはいけない。」という言葉も非常に説得力があった。

 もう一つのテーマ、裁判員制度について。僕は元々反対の立場ねんけど、大谷さんが語った司法に市民感覚を入れるのであれば、本来刑事裁判ではなく国家賠償訴訟など国を相手取った裁判に市民が参加すべきという論には大賛成。やはり国は臭いものには蓋。

 仮に冤罪裁判の裁判員の一員であったとする、それで無実の命が失われるような結果になった時、一生罪の意識を持って生きてゆかねばならない、しかも守秘義務という大きな重しを背負って。何故今、こんな制度を作ったんか?
 
 臓器移植法案といい今日のシンポジウムといい、「いのち」を考える課題が多い。突き詰めて考えると逃げ出したくなってしまう。辛くなる。

 ほんでも、しっかり見つめていかんと命に関わるが故に取り返しのつかんことになってしまう。


 夜は気持ちを切り替えて新宿へ。

 新宿は歌舞伎町・大久保公園に突如出現したテント劇場。東京ギンガ堂っちゅう劇団の『新宿パラダイス-光りは新宿より-』(http://www.tokyo-gingado.com/details/paradise.html)っちゅうお芝居を観てきてんわ。力道山が活躍した頃の新宿を描いた音楽劇。

 昭和の新宿の芝居を見終わってテント劇場の外に出ると現代の歌舞伎町の雑踏。う~ん、それだけで芝居が成立してしまうような言ってみればズルイ演出(笑)。

 お芝居って面白い。いつか脚本とか書いてみたい。

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◎7/20(月・祝)西荻窪Terraワンマンライブ
        ”犀音屋祭り -海の日編-”
・・・昨年、好評を頂きました夏のワンマンライブ”犀音屋祭りが今年も開催されることになりました!今年も浴衣・着物(甚平不可)でお越しの方には”1ドリンクサービス”♪
 [開場]18:00/[開演]18:30
 [予約]¥2,500+ドリンク代/[当日]¥3,000+ドリンク代
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◎7/31(金)「-ぶっちゃあプレゼンツ- 歌う夏休み!打ち上げまでがライブです!」出演♪
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◎8/8(土)敦賀ライブ!
TIS「夏の陣09 ~10周年だよTIS~」 With 松田亜世 @敦賀 フォークバーひろき
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◎8/9(日)金沢ライブ!!
TIS「夏の陣09 ~10周年だよTIS~」 With 松田亜世 @金沢 G☆Stage
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【以上ライブの詳細ならびにご予約は↓】
 http://homepage1.nifty.com/asei/katsudoujyouhou.htm
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◎Newアルバム『おかえり』4月10日全国発売!!◎
→ MySpace(http://www.myspace.com/asei)にて試聴可♪
【収録曲】越のしらやま/盂蘭盆会/渇愛/ひろみ湯/好色男は正直者/友白髪/風待ち唄/坂の途中/君の待つ海/Cry/月(全11曲収録)
[発売元] エフレコーズ(㈲エムエムレコード)/[販売元] ラッツパックレコード㈱
[品番] MFCD-9001 / [価格] ¥3,000(税込)
*松田亜世公式ホームページでも通信販売受付中(サイン入り送料無料!)*
【通信販売については・・・http://homepage1.nifty.com/asei/mail-order.html
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◎ミニアルバム『がんばるまっし』
   /シングル『想ひ出雪』全国発売中!!◎
 全国のCDショップ店頭及びAmazon.co.jp、HMV、@TWER.jp等の各オンラインストアでご注文受付中!!
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【リリース情報は↓】
http://homepage1.nifty.com/asei/release.htm

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2009年6月 2日 (火)

ロックだぜ!『春のめざめ』

 今日は久しぶりに劇団四季の舞台を観に行ってきてんわ。

 CM見た瞬間、「こりゃ、観んなん!」っちゅうて思った作品・劇団四季ミュージカル『春のめざめ』(http://www.shiki.gr.jp/applause/springawakening/index.html)。

 
090602_174001  前の予定が早まって、浜松町の駅に開場時間の1時間程前に着いたさけ、竹芝ふ頭公園をぷらぷら。
 東京湾から50両入った革財布でも流れて来んかと(笑)、落語「芝浜」の世界を想像するも、目の前に浮かぶはお台場のフジテレビとレインボーブリッジ。ほして、羽田に着陸する飛行機と伊豆諸島へ旅立つフェリーの姿、ほんでベンチに座るサラリーマン。


090602_174501 劇団四季の自由劇場へは今回が初めて。外観からして、なんとなく雰囲気があってワクワク。

 今日はA席ながら2列目の上手側一番端っこ。役者さんの息づかいも聞こえる迫力の場所。

 ほんで舞台セットの造りがまた良い質感。上手下手にはそれぞれステージシートっちゅうて、普通にお客さんが座る席があったり(つまり、舞台の上にもお客さんがおるっちゅうことやね。いつかのもっきりやさんでの松田亜世ライブのよう(笑))、さらに舞台後方には生バンドが控えとったり。

 この舞台の配置からしてワクワクしてきたぞいね!!若き青春の日々の葛藤が、このお客さんに囲まれた空間で繰り広げられる、う~ん何ともニクイ演出。

 ブロードウェイでも高く評価された作品だけあって、作品の存在感は抜群。


 劇中歌われるロックテイストの曲の邦訳の歌詩は、他にいい言葉が沢山ありそうな気もしながら聴いとったけど、何しろ作品が光っとったさけ、大満足。

 う~ん、舞台っていいもんやなぁ。いつか創ってみたいわぁ、ミュージカルのようなもの。

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◎7/20(月・祝)西荻窪Terraワンマンライブ
        ”犀音屋祭り -海の日編-”
・・・昨年、好評を頂きました夏のワンマンライブ”犀音屋祭りが今年も開催されることになりました!今年も浴衣・着物(甚平不可)でお越しの方には”1ドリンクサービス”♪
 [開場]18:00/[開演]18:30
 [予約]¥2,500+ドリンク代/[当日]¥3,000+ドリンク代
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【以上ライブの詳細ならびにご予約は↓】
 http://homepage1.nifty.com/asei/katsudoujyouhou.htm
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◎Newアルバム『おかえり』4月10日全国発売!!◎
【収録曲】越のしらやま/盂蘭盆会/渇愛/ひろみ湯/好色男は正直者/友白髪/風待ち唄/坂の途中/君の待つ海/Cry/月(全11曲収録)
[発売元] エフレコーズ(㈲エムエムレコード)/[販売元] ラッツパックレコード㈱
[品番] MFCD-9001 / [価格] ¥3,000(税込)
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2009年4月 9日 (木)

阿修羅コンサート♪(笑)

090408_182301  行って来たうぇ~。『国宝阿修羅展』!!

 もうね、武道館センターステージのロックコンサートみたいやった。(みうらじゅん氏的仏像解説(笑)。)阿修羅は360度拝観可能。時計回りにグルグルグルグル人垣が廻る訳ねんわ。阿修羅の背中から徐々に悟りへと表情が変わる瞬間は圧巻やったわぁ♪


 写真一枚目はコンサートの開場を待つ長い列。昨日は阿修羅ファンクラブ(http://www.ashura-fanclub.jp 会長:みうらじゅん/ミスター阿修羅:高見沢俊彦)の特別鑑賞デー。ファンクラブ会員のみが入れる夜間特別拝観。

 見せ方もね、なんか仏像界のカリスマ・阿修羅に辿り着く回廊があったり、コンサート的やったわ(笑)。音声ガイドにもファンクラブ会員のみが聴けるみうらじゅん×いとうせいこうの対談やら、高見沢さんの解説やらのシークレットトラックが!!!かなりエンターテイメントの展覧会。いやいや、楽しかったわぁ♪


090408_162601  ほんで、阿修羅展に行く前にちょっこし時間が空いたさけ、九段で寄り道、千鳥ヶ淵で桜見物。写真二枚目は、九段から眺める桜。バックにうっすらと見えるのが日本武道館。その影響からかもね(笑)、阿修羅展が武道館センターステージでのコンサートに見えたんは。


090408_162801  写真3枚目はお堀を染める桃色の桜の花びら。ちょうど桜吹雪が舞っとって、それはそれは綺麗やったわぁ。

 もうこんで、東京の桜も今年は見納めやろうね。
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<いよいよ4/10(金)アルバム全国発売!!>
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◎4/18(土)金沢G☆Stageアルバム発売記念ライブ-おかえり-
・・・サントリィ坂本(Pf&Cho)さん、多ヶ谷樹(Violin)さん参加!
 [開場]18:30/[開演]19:00
 [予約]¥3,000-/[当日]¥3,500-
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◎5/30(土)西荻窪Terraワンマンライブ
・・・坂元昭二さん(AG&Cho)参加!
 [開場]18:00/[開演]19:00
 [予約]¥2,500+ドリンク代/[当日]¥3,000+ドリンク代
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【以上ライブの詳細ならびにご予約は↓】
 http://homepage1.nifty.com/asei/katsudoujyouhou.htm
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◎Newアルバム『おかえり』4月10日全国発売!!◎
【収録曲】越のしらやま/盂蘭盆会/渇愛/ひろみ湯/好色男は正直者/友白髪/風待ち唄/坂の途中/君の待つ海/Cry/月(全11曲収録)
[発売元] エフレコーズ(㈲エムエムレコード)/[販売元] ラッツパックレコード㈱
[品番] MFCD-9001 / [価格] ¥3,000(税込)
*松田亜世公式ホームページでも通信販売受付中(サイン入り送料無料!)*
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◎ミニアルバム『がんばるまっし』
   /シングル『想ひ出雪』全国発売中!!◎
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【リリース情報は↓】
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2008年12月 3日 (水)

ライブレポートとアンコールで夜会

 日曜日の『松田亜世 Acoustic Live with 坂元昭二』のライブレポートをアップしたさけ、是非是非読んでってたいね♪
(公式ホームページ[http://homepage1.nifty.com/asei/]から”ライブレポート”参照してたいね。)


 ほして今日はどうしてももう一回観たかった中島みゆきさんの夜会『~夜物語~元祖・今晩屋』を観に行って来てんわ。

 前回はかなり前の方のまんでいい席で観させてもろてんけど、今回は何とかチケットを手に入れて2階席。「今回は、全体を見渡せるからほれもまたいいな♪」位に思とってんけど、これがこの2階で大正解!!もの凄く良かったわ。後半は涙!!

 前回観に行った後、今回の夜会の背景にある森鴎外の『山椒大夫』も読んで改めて舞台を観ると、物語がおぼろげながらハッキリと見えてきた気がしたわ。小説を読んでから観る1幕目の安寿が入水するシーンなんかもの凄かった。

 ほして2階席やったんが何で良かったかっちゅうと、海の底もしくは滝の底(=来生)を地上(=現世)から観る感じが、物語にドンピシャやってんわ。後半はもう鳥肌と涙腺の潤みの連続になってしもた。理屈では”今晩屋”って何?とか正直に言うと理解し切れん部分もあるけど、理屈じゃなくスーッと入ってくる”何か”を2回目にして強く感じたぞいね。

 クライマックスに向かう中、みゆきさん扮する今晩屋(やったと思うけど)が語る台詞がこの夜会のテーマのような気がしたわ。ハッキリほの台詞が想い出せんがが悔しいけど、とにかく今「ここに生きとる」ってこと。


 オープニングとクライマックスで演奏される『十二天』のメロディーなんか最高やしね。う~ん、もう一回観たい位やわ。

 今日は興奮。

 ジワリジワリと染みてくる感じ。

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2008年12月22日や、
     2009年新春のライブ予定も続々決定!
【詳細→】http://homepage1.nifty.com/asei/katsudoujyouhou.htm
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★☆★ YouTubeにて好評放送中!! ★☆★      
◎Web番組『やっきねーぞいや石川県人会』
   →http://choklog.jp/ishikawa/
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2008年11月24日 (月)

中島みゆき的仏教的世界観の結晶-「夜会」vol.15~夜物語~元祖・今晩屋-

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 待ちに待った中島みゆきさんの今年の「夜会」。赤坂に行って来たぞいね。まずはTBS放送センターロビーで開催中の「夜会の軌跡」の展示を見に。これまでの「夜会」のセットの模型が飾られとるげんけど、これもまた興味津々。(写真2枚目は「ウィンターガーデン」のもの)これまで観た4回の「夜会」を模型を観ながら想い出して、改めてほの深い世界観を噛みしめてみたり。

 ほして、いよいよ会場へ。高校時代の友人に頼んで取ってもろた席だけあって前から6列目の最高の場所。まさしく「みゆきの歌に手が届く」。みゆきさんをこんだけ近くで観るがは、三田祭前夜祭のコンサート以来やね。

 名代のミュージシャンの奏でる”音”にまず鳥肌。ほしてみゆきさん登場で”歌”が始まる。心に染み渡るほの歌声。

 毎回毎回、この「夜会」のメッセージをくみ取るんは、ほの深淵なる世界観ゆえ、まんで苦労するげんけど、今回は一言で言うたら「中島みゆき的仏教的世界観」やね。圧巻!!

 『愚かな禿』は愚禿(ぐとく)親鸞、”前世”、”今生”、”来世”、”此岸”、”彼岸”、”輪廻”、”弘誓”に『十二天』。

 輪廻の中を彷徨いながら、それでも生きてく力をもろた。

 「夜会」、あなたに出会えて良かった!!

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◎2008年11月30日(日)西荻窪Terraワンマンライブ
    『松田亜世 Acoustic Live with 坂元昭二』◎
http://www.wood-corp.com/terra/index.html
   [開場]18:00 / [開演]18:30 ⇒開演時間にご注意下さい!
【詳細】http://homepage1.nifty.com/asei/katsudoujyouhou.htm
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★☆★ YouTubeにて好評放送中!! ★☆★      
◎Web番組『やっきねーぞいや石川県人会』
   第4話好評放送中!!
   →http://choklog.jp/ishikawa/
~第4話放送中やさけ、是非観てくまっし♪~
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◎ミニアルバム『がんばるまっし』
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2008年11月13日 (木)

小春日和の平成中村座!

 11月の観劇メインイベントのひとつ、浅草寺境内に現れた平成中村座の『隅田川続俤 法界坊』を観に行って来てんわ。

081113_143801  小春日和の浅草、浅草寺境内は浅草寺落慶50周年のご開帳で平日なんにまぁ賑やかなこと。

 江戸情緒を再現した奥山風景も開催されとるっちゅことで、折角やし今日はお召しの着物で歌舞伎観劇してきてんわ。着物を着ると背筋がピーンとして、膝の痛みもどこへやら。(一説には湿布が効いとるだけっちゅう話も(笑)。昨日は沢山お見舞いのコメント、あんやとうございました♪)まぁ、天気も良かったし気持ちいい浅草散策やったわ。

081113_143401  ほしてお待ちかね、中村座!!

 コクーン歌舞伎と同じく串田和美さんの演出。コクーン歌舞伎の劇場の創り方を想い出しただけでもワクワク、しかもこの平成中村座は、江戸時代の芝居小屋の雰囲気そのままに仮設で小屋を建ててしもとるから凄い。この開演前の「ワクワク感」からして串田ワールド♪

081113_164801 法界坊の勘三郎さん、ガンコ面白い。ニューヨーク公演では英語でバンバン受けとったっちゅうから凄い。今日もまた客席の中に分け入って、お客さんをもいじくりながら芝居は展開。

 桜吹雪舞い上がり大団円。『東海道四谷怪談』、『三人吉三』、『夏祭浪花鑑』、ほして今日の『法界坊』。いや~、今に生きる歌舞伎やね。”カブイて”ナンボ。最高に”カブイ”とって大満足。

 お土産に、平成中村座と法界坊の手拭い買うてきたうぇ~♪
 
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◎2008年11月30日(日)西荻窪Terraワンマンライブ
    『松田亜世 Acoustic Live with 坂元昭二』◎
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2008年8月 4日 (月)

今を生きる-能登の節談説教-

 前に『小沢昭一が訪ねた”能登の節談説教”』っちゅうCDを手に入れて節談説教(ふしだんせっきょう)に非常に興味があってんけど、ほの節談説教の第一人者・能登は門前の浄土真宗大谷派満覚寺住職・廣陵兼純さんがこの7月に築地の本願寺においでたときのDVDが築地本願寺のメルマガプレゼントでもらえたさけ、昨日の夜観とってんわ。

 CDの方にもこの廣陵兼純さんのお説教は入っとったんやけど、映像を通してみるとまたほの表現力と説得力の凄いこと!!今を生きとる仏教がここにある気がしたわぁ。いやいや、正直感動したわ。

 能登弁の温かさに包まれながら、落語の原点のひとつの流れとも考えられるこの節談説教。言葉が歌になり、歌が言葉になり・・・。

 大学の講義みたいなお説教が多いけど、笑いあり涙ありの節談説教。心揺さぶるもんがここにはあるげん。

 なんとも言えん混沌としたこの現代に、この生きた言葉を持った節談説教に救われることもあるかもしれんと本気で思ったわ。

 なかなか聴く機会がないかもしれんけど、これは絶対絶やしてはならん芸であり(というと語弊があるかもしれんけど)、文化やと思う。

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★☆★ YouTubeにて好評放送中!! ★☆★      
◎Web番組『やっきねーぞいや石川県人会』
  第2話好評放送中!
   →http://choklog.jp/ishikawa/

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2008年7月22日 (火)

『道元の冒険』

 今週末の金沢イベントの準備やらでバタバタしながらも、今日は急に渋谷のシアターコクーンでやっとる『道元の冒険』っちゅう蜷川幸雄さん演出のお芝居を観に行くことになって、慌ただしく出掛けてきてんわ。実は、この前コクーン歌舞伎観に行った時にこのお芝居のチラシを眺めとって、「面白そうやなぁ。」っちゅうて思とったとこやったしラッキー。

 井上ひさしさんの初期の傑作と言われとる作品ねんけど、曹洞宗の開祖・道元禅師の半生を綴った劇中劇が挿入されたり、一人何役もこなして、ほの役代わりもまた上手いこと演出されとって、楽しい舞台やったわ。脚本自体が面白いげんろうなぁ。ほんでもこれを実際に舞台化するがは確かに難しそうで、今日のお芝居もまだまだ試行錯誤の感じはあってんわ。

 蜷川さんの演出するお芝居は初めて生で観たし、主演の阿部寛さんやら脇を固める木場勝巳さんやらもいい味やったわぁ。曹洞禅の思想は、大学時代に座禅の経験があるさけ、このお芝居で非常にわかりやすく描かれとったんないかとは思うけど、やっぱり初めて触れる人には結構難解な内容やったんかもしれんね。

 親鸞聖人と道元禅師と日蓮聖人が叡山大学の同窓生っちゅうことで、六大学の応援歌の替え歌歌とたんには大爆笑やったり。細かい笑いが好きやったわ(笑)。

 ほして話は変わるけど、お芝居見終わって帰ってきたら阪神逆転勝利!!マジック点灯!!!キタ~っ。

 そうそう、26日のイベントの告知で25日金曜日の夕方16時台のMROラジオで歌わしてもろことにもなったようやし、石川の皆さん今週末は宜しく頼んね。

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★☆★ YouTubeにて好評放送中!! ★☆★      
◎Web番組『やっきねーぞいや石川県人会』
  第2話好評放送中!
   →http://choklog.jp/ishikawa/
     ~急いで観に行くまっし♪ ~

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2008年6月28日 (土)

新曲と裏から観るコクーン歌舞伎!!

080628_18520001  昨日一気に新曲が書き上がってんわ。6月も無事1曲完成。なかなかいいペースで曲づくりも出来とるがは嬉しい限り。タイトルは『風待ち唄』。う~ん、この混沌とした時代に向けての応援歌っちゅうたら何やけど、ほんな意味合いの歌かもしれんわ。珍しく転調するげん♪転調するっちゅうことは、カポ使えんさけ、転調後のアコースティックギターのコードがややこしくなるっちゅうことで要練習(笑)。頑張ります。

 ほんで曲の清書もして、さぁ気分良ぉ出かけっかっちゅうことで、渋谷へ向こてんわ。目的地・シアターコクーン”裏口”(笑)。

 先週の火曜日に観て、未だ興奮冷めやらん『夏祭浪花鑑』のラストシーンに裏から参加する為に。舞台の休憩中くらいに搬入口に着いた時はなんと一番乗り!!気合い入っとるやろ?

 ほしたらちょうど泥から上がった笹野高史さんが楽屋に入って行くがが見えたりしてテンション上がったわ♪(写真は、恐らく笹野さんの泥を落としたと思われる子ども用ゴムプールを片付けるスタッフ。奥には休憩中の舞台の定式幕が見える。)この頃からポツリポツリ人が集まりだして、さぁ、いよいよベルリンの壁を乗り越えて団七役の勘三郎さんと徳兵衛役の橋之助さんが舞台からこっちに向かって走ってくる!!鳥肌がゾワーッと立つ。

 完全に団七が乗り移った勘三郎さんが渋谷の裏路地の歩道まで刀を抜いて飛び出る!!!こっりゃ、凄い舞台やわ。最高♪何っちゅう凄い演出をしたもんやろうと串田和美さんに心から拍手と思っとった矢先、カーテンコールでは、なんと僕ら沿道のギャラリーを駆け抜けて串田さんご本人が舞台に向かって走って登場。もうね、なんとも不思議な空間ねんけど、恐らくこれ以上面白い『夏祭浪花鑑』はないやろうし、これ以上傾いとるお芝居もないし、まさしく”これぞ歌舞伎!”なんじゃなかろうか。

 カーテンコールでは、舞台の役者さんもこっちに向かって(ワシらタダ観なんに(笑))手も振ってくれる。琴浦役の芝のぶさん、やっぱり今日も美しかったわぁ。板東彌十郎さんも渋くてカッコ良かったし、まぁやっぱり何より勘三郎さんの役者オーラはもの凄いわ。この役者さんと同時代に生まれることが出来て良かったと、本気で思ったわ。

 いやいや、火曜日は桟敷席から、ほして今日は搬入口から満喫した串田版『夏祭浪花鑑』。もう既に世界に通用しとるお芝居やけど、世界に誇れる現代日本の最高峰のエンターテイメントやと思うわ。明日は千秋楽、観には行けんけど心から心から拍手を送ろうと思うげんわ。素敵なお芝居をあんやとう!!

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★☆★ YouTubeにて好評放送中!! ★☆★
 急いで観に行くまっし♪

 ◎Web番組『やっきねーぞいや石川県人会』
  ドンヨリ灰色のベールを脱いで遂に第1話公開!
   →http://choklog.jp/ishikawa/

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2008年6月25日 (水)

祭りや、祭り!!-コクーン歌舞伎『夏祭浪花鑑』-

 行って来たぞいね、行って来たぞいね!毎年の楽しみ、コクーン歌舞伎♪今年は、『夏祭浪花鑑』。通い始めて3年目4回目(『東海道四谷怪談』は北番南番両方体験)のコクーン歌舞伎。

 <注意!こっからは、ちょっこしネタバレも入っとるさけ、お芝居を楽しみにされとる方は注意してたいね♪>

 いや~、はじめての桟敷席でガンコ楽しみやったし、開場の30分前に文化村に着いてウロウロ。役者名が染め抜かれたノボリが今年は立っとらんくてちょっと淋しかったり・・・。

 ほんでも開場と同時にロビーから客席から祭りの様相。串田和美さん演出のお芝居ってもう開場した時から始まっとるモンがほとんどやし、開場時間に行くがが鉄則ねんけどね。客席には既に太鼓の音が鳴り響いとって、ちょうど席はほの太鼓やら下座さん(お囃子)が入っとる黒御簾(くろみす)の真ん前、ちょうど前から6列目やったし、舞台もまんで近い!!

 ザワザワと役者さんが客席の合間を縫って登場。ちょうど隅っこで横が通路やったさけ、早速「暑いですね~。煽ぎましょうか?」っちゅうて役者さんに絡まれる(笑)。まぁ、ほれが楽しみのコクーン歌舞伎の桟敷席ねんけど、一気に客席を舞台の一つにしてしまうがはさすが。

 見所は数あるげんけど、琴浦役の中村芝のぶさんの綺麗なこと!確か福助さん主役のお芝居で芝のぶさんの女形を観て、ちょっこし興味を持っとってんけど、やっぱり注目やったね。今回琴浦は中村七之助さんとダブルキャストねんけど、女っぽい琴浦は芝のぶさんが似合っとるような気がするさけ、ほれを観れてラッキー!!

 もちろん、コクーン歌舞伎の『夏祭浪花鑑』といえば、本物の泥を使った有名な”長町裏の場”。圧巻やったんが、暗から明への転換。音で言うと”ギューッとなってドカン!”っちゅう感じかね(笑)。暗いところから明るいところへの転換っちゅう、実にシンプルなことねんけど、これがドンピシャ、ズドーンっと「これしかない!」っちゅうタイミングで合った時の心の揺さぶりっちゅうたら圧巻やね。これ以上の演出はないわ。しかも、ロウソクの光に照らされたおどろおどろしいシーンから一気に祭りの明へ。このタイミングがこのお芝居のすべての鍵っちゅうてもいいかもしれん。凄かった!!

080624_23470001 エンディングもね、ニューヨーク公演やら海外公演で出てきたようにパトカーが登場したり、なんともエキサイティングな演出。スタンディングオベーション鳴り止まんかったわ。

 写真は、パンフレットで芝のぶさん他、役者さんの写真の背景に写っとった我らが加賀の菊酒・万歳楽!なんで写っとるがかはわからんけど、妙に嬉しぃなったわいね(笑)。撮影地は、築地波除稲荷神社らしい。今度行ってみんなん♪

 さぁほして、いよいよ松田亜世がメインパーソナリティーをやらせてもろとるWeb番組『やっきねーぞいや石川県人会』いよいよ放送開始やわ。(↓) 

 いんぎら~っと長ご~なって観まっし!!

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★☆★ Web番組放送開始!! ★☆★
    ~急いで観に行くまっし♪~

 ◎Web番組『やっきねーぞいや石川県人会』
  ドンヨリ灰色のベールを脱いで遂に6月25日(水)、第1話公開!
   →http://choklog.jp/ishikawa/

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2008年6月19日 (木)

桜桃忌-太宰治の生きた街-

080619_15420001  今日、6月19日は桜桃忌(おうとうき)っちゅうて、太宰治の誕生日でもあり、玉川上水に身を投げた太宰治と愛人・山崎富栄の遺体が発見された日にちなんで、太宰治を偲ぶ日っちゅうことになっとるらしいげんわ。

 今でこそ、玉川上水はほとんど水も流れとらんくて、太宰が入水自殺を謀ったっちゅうがはにわかに信じがたいげんけど、ほの昔はもの凄い水量やってんと。

 ほの玉川上水は我が家から歩いて数分のとこで、緑も豊かやし最近はジョギングコースの一部にしとるげんけど、さらに三鷹駅に行くと今年3月に出来た”太宰治文学サロン”があるげんね。まだ行ったことなかったし、夕方ちょっこし時間が出来たさけ、「ほんなら散歩にでも出るかいね。」っちゅうて雪駄を引っかけて太宰治文学サロンへ初めて行ってみてんわ。さすがに桜桃忌っちゅうこともあって、サロンへ向かう玉川上水沿いの道も太宰ファンの人らがよ~歩いとって、文学サロンも結構な人出やったわ。

 文学サロンに飾ってあった着物を着た太宰治の写真、まんでかっこいかったぞいね!!憬れの姿やわ。

 太宰が暮らしとった時代の三鷹は、中島飛行機やら軍需産業で賑わっとったらしく、そういえば死んだじいちゃんもその頃、この辺の中島飛行機に配属されとったことを思い出して、太宰と同じ空気を吸っとったんかと思うとなんやら不思議な気もしたぞいね。

 ほんで、折角やし禅林寺まで歩いてお墓参りもさしてもらおうと思て、禅林寺までプラプラと。禅林寺も予想通りた~んと人が出とって、お供えのお酒やら花やらサクランボやらで一杯やったわ。

 三鷹の風を吸いながら、久しぶりに太宰治の作品を読んでみたなったぞいね。

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2008年6月 6日 (金)

処女作公開

 ちょうど昨年の今頃書いた処女作『千年の杜』(http://asei.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_070e.html)が、今日から「深大寺恋物語」公式ブログ上に公開されることになってんわ。

 力及ばず、入選には至らんかったんやけど、一次審査は通ったっちゅうことでちょっこし嬉しかったり(笑)。いやいや、歌と違ごて、小説を皆さんに読んでもろがは緊張するね。う~ん、恥ずかしさもあるし・・・。

 まぁほんでも折角やし、良かったら読んでみてたいね。短編小説やさけ、ほんの数分で読める量やと思うわ。

【松田亜世『千年の杜』】 http://novel.chofu.com/2008/06/3-18.html

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2008年5月31日 (土)

快適!/石川弁芝居/山手線深夜の迷走劇

 前回の日記に書いたように、新しいパソコンが手元に届いてんわ。データの引越しに結局13時間半掛かって(苦笑)。まぁ、ほんでも快適やね。メモリも2GBになった訳やし、何するがにしても動きが早い!!いい感じやわ。

 雨の昨日は池袋のシアターグリーンにお芝居を観に行って来てんわ。昨年の『お静の雪』でご一緒させていただいた俳優の中野順二さん(石川県能美郡寺井町出身)が出演される『ゴドーを待ちながらを待ちながら』(http://web.mac.com/totsugeki_club/iWeb/9C688111-317E-4E77-ADA7-7127B8F4A4F6/STAGE.html)っちゅうお芝居。出演者の中には、元NHK金沢のアナウンサー・中谷奈津子さんもおいでて、中野さんから「石川弁で芝居することになったさけ!」っちゅうメールにワクワクしながら劇場に向かった訳ねんわ。ほういや、中谷さんのNHK金沢時代の同僚のアナウンサーに昔インタビューを受けたこともあって、巡りめぐって不思議なご縁やなぁっちゅうて思ったわ。

 このお芝居もまた、ストーリー展開も充実しとって、ひとりの主人公というよりも、それぞれの役者さんが代わる代わる前に出てくる感じも楽しかったし、お目当ての石川弁芝居にも大満足!!あたり前の話やけど、ネイティブの石川県人が演じる訳やから、ネイティブの石川県人が聞いても違和感のない方言♪ほんでも、標準語の中から方言に飛ぶ難しさはよ~くわかるさけ、「さすが役者さんやなぁ。」と思いながら聞いとったわ。

080530_23480001  終演後は近くの居酒屋へ。千両箱?、千両小判?、忘れてしもたけど、ほんな感じの名前のお店。店内には小判が連なり、ミラーボールが回っとって、ほの光が格子戸をかすめてさながら、ちょっとインチキな遊郭のようで・・・(笑)。結構不思議で面白ぃ空間やったわ。

 帰りは終電間際の山手線で新宿乗換え中央線と思ったら、新大久保で記憶が飛び熟睡・・・、気がついたら「目黒~。目黒線最終電車お乗換えのお客様はお急ぎください。」あ~、やってしもた!!

 逆回りの山手線に乗り換えて、すし詰め状態の中央線高尾行き最終電車へ。ここでも立って寝るという偉業を達成して(笑)、何とか無事に帰宅・・・。

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2008年5月11日 (日)

渡さん・能・まっさん・祭り!!

 10日に発売になった『高田渡、旅の記録 上』を聴いとるげんわ。結局生でライブを観さしてもろことなくあの4月16日が訪れてから、何度悔やんだことやろう。ほのライブ音源がCD化されるっちゅうことで、もう嬉してしゃあなかってんわ。いや、トークも含めて凄いいいわ♪

 

 ほして、雨降る東京。今日は、宝生流の藤井雅之先生(波吉雅之さんから改名されました)の会。数年前、とあるイベントで知り合ってライブにも足をお運び頂いたりしてんけど、なんと藤井先生、あの中島みゆきさんの『夜会~ウィンターガーデン~』に出演されとる方!!今日も受付に「波吉雅之先生へ 中島みゆき」と書いた立派な胡蝶蘭が・・・。客席にはエルトン永田さんと思しき人影が・・・。はい、ほれだけで大興奮やったわ!!(笑)ちなみに同じく夜会に出演されとった佐野登先生も出演されとったし。

 能、金沢はご存知加賀宝生の本場。中学時代には観能教室っちゅうががあって、金沢市内の市立中学生はみんな能を観に行くげんわ。ほんでも恥ずかしながら、能を生で観るがは、ほの時依頼。中学時代は、グッスリ眠った記憶しか残っとらんし(苦笑)。

 いやいや、能はオモシロい!!っちゅうか、あの立ち振る舞い。日本の美学かもしれん。台詞はなかなか難解でも、もの凄いパワーを感じたし、何より幽玄に美しく・・・。いや~、もう少し詳しくなりたいし、深い世界を味わってみたいと思ったわ。

 昨年の『お静の雪』の演出家・高橋さんが師事した鈴木忠志さんのお芝居は能に影響を受け取るっちゅうお話を伺ったんやけど、まさしくそう!!いや~、上手く言えんけど、大きな何かを感じた一日やったわ。

 興奮半ば覚めやらず、さっきまで恒例『連休明けもさだまさし』。まっさんのトークで楽しんだわ。今回は、「サロンパス」やら「マック」やら、NHK的NGワード連発・・・。大丈夫け?(笑)ほんでも笑ろた。

 ほして、今日はもうひとつ。いよいよ1週間後に迫った美川のおかえり祭り!!いつもお邪魔しとる家方組(やかたぐみ)の台車(だいぐるま・3輪の山車)は巡行順は第弐番。去年も弐番。

 う~ん、順番が早いと祭りが早く終わってしもさけ、複雑な気持ちの夜やわ(涙)。日本酒飲みながら、祭りの予行演習(笑)。あ~、もうダメ!!祭りモード全開!!!

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2008年2月28日 (木)

吉祥寺で内田有紀♪

 吉祥寺シアター最前列のほぼ真ん中。串田和美さん主演演出の『ジャックとその主人』(http://www.jacquesandhismaster.com/)を観に行ってきてんわ。

 そういえば、昨年の10月に観たお芝居(http://asei.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_95db.html)でも最前列が取れたし、なんやら串田さん出演のお芝居にはご縁がありそうやわ。

 この作品への予備知識はほとんどなしに観てんけど、劇中劇、人と人とが人の話に突然入ってきたり、やっぱり串田さんの演出は面白かったぞいね!!ストーリーもなかなか、笑えるツボもた~んとあって。途中なんか、今月書いた新曲『好色男は正直者』さながらのストーリー展開やもんの(笑)。

 ほして、もうひとつの見所は、内田有紀さん。はい、もちろん最前列やし、ステージの段差のほとんどない舞台やったさけ、かなり間近!!あんまり綺麗(可愛い)過ぎる女優さんを間近でっちゅうがも考えもんやね。しばらく「あ~、綺麗♪あ~、いいわぁ♪」っちゅう感じで、肝心の台詞をまともに聞けんもんの(苦笑)。初めてアイドルに憧れた(僕にとってはおニャン子クラブ会員NO11番かね(笑))気持ちを思い出してしもた♪いや、しばらく夢に見そうやわ(笑)。

 ほんなことも(?)あって、最初はなかなかストーリーに入り込み難かってんけど、徐々に引き込まれて、舞台の隅から隅まで見逃せん感じやったわ。今家に帰って、こうして思い出しながら日記を書いとると、さらに今回の舞台の余韻が迫ってくるっちゅうか、「物語の中に自分が確かにおった」っちゅう感覚に陥っとるげんわ。ほんなお芝居、やっぱり面白いぞいね!!

 吉祥寺シアターっちゅうシュチエーションもまった良かったわ。帰り道は吉祥寺の風俗街とラブホテル街の間を通って駅に向かうことになる訳やけども、これもまた『ジャックとその主人』のお芝居の延長線上の最後の筋書きに感じられてまんで良かったわ♪

 もちろんBGMは『好色男は正直者』でお願いします(笑)。(こんだけ、フッといたらライブ楽しみやろ?)

 今日は何やらいい心もちやわ♪

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2008年2月23日 (土)

『佐々木政談』に白酒!!

 前回の日記に書いたとおり、今日は寄席の梯子をしてきてんわ。

 まずは、先週に引き続き上野鈴本演芸場。自家製のおにぎりを持って(笑)。

 今月は、池袋(上席昼夜通し)、鈴本(中席夜)、鈴本(中席夜)と毎週寄席に通ったっちゅう訳やわ。今日もまた大満足の演目やったわ。まずは去年真打になったばっかりの隅田川馬石師匠。初めて生で聴いたけど、良かった!ほんで、色物では三味線漫談の三遊亭小円歌さん(三遊亭円歌師匠(歌奴さん)のお弟子さん。)。このお姐さんの漫談も面白いけど、唄もいいし、最後には「奴さん」も踊ってくれるし、まぁでお茶屋遊びをしとるみたいながに贅沢な気分になれるさけ、この時間帯は大好きねんわ。しっかし、生の三味線の音、いいねぇ♪

 続く春風亭一朝師匠は『家見舞』。ちょっとカレー入りおにぎり(詳細は前回の日記参照。味は結果・・・かなり美味かった!)を食べながらには臭~いネタやったけど(笑)、面白かった!!一朝師匠のファンになりつつありますよ。マクラの彦六師匠ネタもかなり好きやし♪中入り前の雲助師匠の『壷算』も、CDでよく聴いとる権太楼師匠の大爆笑『壷算』と聴き比べるとまたまた味があっていいもんやわぁ。

 ほんで今日のトリは、桃月庵白酒師匠。寄席で拝見する度にほの魅力の虜になりつつあって、今日も白酒師匠の噺が聴きたくなったさけ、上野まで来たっちゅう訳やわ。今日の噺は『佐々木政談』。この噺の子ども役(四郎吉他)を演じる白酒師匠が、ガンコ良かった!!やっぱり子どもの可愛さが上手いがに表現されとっていやいや良かったわ♪

 ほれになんっちゅうかね、上手いだけじゃなくて、今日の白酒師匠の噺はもの凄い心を打つ落語やったような気がするわ。更に白酒師匠のファンになった一夜やったわ♪

 ほして、電車に揺られて新宿は末廣亭へ。噺家さんでもあるまいに寄席の梯子なんぞ(笑)。ロケット団の定例集会を聴く為やってんけど、今日はまた一杯のお客さん。桟敷に陣取ってじっくり笑わしてもろたわ。

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2008年2月17日 (日)

能登の味噌と田村隆一

080216_20420001  今日のお昼も吉祥寺東急の加賀百万石展に行ってしもた(笑)。っちゅうがも、ゴールドカレー(元はチャンピオンカレーの県庁前店やったらしい。)が食べられるっちゅうがで、昼飯がてら。

 ほんで、カレーの前にしばし他を物色。試食した能登は羽咋の「妙成寺味噌」(味噌の高沢)が、まんで美味かったさけ、早速買うてきてんわ。夜は、これを突っつきながら、日本酒をちょこっとのんで、ほして白ご飯にこの味噌をかけて食うてんけど、美味かったぞいね!!能登のご贔屓、ひとつ出来たわぁ。

 ほしてゴールドカレーで、能登豚カツカレーを食べてんわ。うん、まさしくチャンピオンカレーの味。懐かしぃ♪能登豚のカツもサックサクで美味かったし。ほんでも、金沢人ってチャンピオンカレーやらゴーゴーカレーやらターバンカレー系の味、好きやねぇ(笑)。

 午後は曲づくりをしながら、ふと煮詰まって詩人・田村隆一さんのエッセイを読んどってんわ。ほしたら、亡くなる直前にETV特集で取り上げられた番組のビデオも見たなって、棚の奥から引っ張り出して観とってんけど、やっぱりミスター田村、この人のカッコよさの右に出る人はなかなかおらん!煙草を燻らす男の子(田村さんは自分のことを男の子と呼ぶ)ミスター田村の姿を観て、久しぶりに煙草が懐かしくなったもんの。(ほんでも、もう我慢出来る程、禁煙は成功しとるげんけど(笑)。)いや、カッコいい!!

 田村隆一っちゅうたら、宝島社の広告「おじいちゃんにも、セックスを。」でも有名やけど、ほの広告特集が別冊宝島でちょうど発売されとるらしい。明日探してこよっと。

 あんな男の子になりたいぞいね。男の子なら好々爺、女の子なら鬼ばばあ、これが美しき老い方やと田村隆一曰く。

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2008年2月16日 (土)

今夜は上野鈴本

 前回行った池袋から中十日での寄席。今夜は上野鈴本演芸場に行ってきてんわ。ちょっこし早めに着いたさけ、不忍池弁天さんにもお参りして、更に時間があったさけ、アメ横をプラプラ。マグロの大トロが寒いから(?)千円とか、かなり興味を惹かれつづも、テクテク。ほんで、「香林坊」っちゅう飲み屋(料理屋?)を発見♪「これやっぱり、金沢の香林坊にちなんどるんけ?」っちゅうて、ちょっこし嬉しなったけど、外に置いてあったメニューは期待外れの普通の飲み屋やった(苦笑)。

 開場ちょっこし前に演芸場に到着。今日のトリは、柳亭市馬師匠。この師匠の声が大好きねんわ。声がいいっちゅうがは、それだけで聴き応えあるしね、しかも古典落語をしっかりと聴かせてくれるさけ、大好き!更にお目当は、権太楼師匠、白酒師匠、ロケット団。

 今年は3回目の寄席やってんけど、前2回がアットホームな池袋演芸場。生声で聴こえる距離やったからか、鈴本演芸場の広さは久しぶりに感じると3列目で聴いてもちょっこし遠いなぁっちゅう印象になってしもげんね。

 最近、『あらすじで読む古典落語の名作』なる本を入手したこともあって、だんだんと噺のタイトルがすぐにわかるようになってきて、これまた楽しかったわ。ほれに、贔屓の噺家さんが増えると、それだけ楽しい時間も増えるっちゅう訳やしね。

 今日は林家正蔵師匠も出る予定やったし、ホールじゃない寄席で見たことなかったさけ楽しみにしとってんけど、急病の為急遽休演・・・。「確定申告の時期になるとどうも具合が悪くなって地下室にこもるらしい。」とか何とかまくらのネタにされたりしながら(笑)。代演の小袁治師匠の『初天神』、待ってました!権太楼師匠の『長短』、ほんで中入り後の白酒師匠の『かつぎや』。白酒師匠も毎回いい感じ。好きな噺家さんの一人やわ♪

 ヒザ(トリの前)は、柳家小菊さん。都々逸や何かをお三味線を弾きながらやってくれるげんけど、これはお座敷に上がっとる気分になれて、なかなかいいもんねんわ。二千円ちょっこしで、お座敷気分も味わえて落語で思いっきり笑わしてもろてっちゅうて考えたら寄席の木戸銭はまんでリーズナブルやわ(笑)。しっかし、都々逸の言葉っちゅうたら、ホント色っぽいがやら、ものの本質ついとるもんまで色々あって、もっと深く知ってみたい世界やなぁと改めて思ったわ。小菊さんの歌声、良かったし♪

 ほしてトリは、市馬師匠。『竹の水仙』っちゅう噺をじっくりと聴かしてもろて、帰りは天神下の大喜でラーメンを食べて帰るっちゅう上野お決まりのコース。

 鈴本演芸場の太鼓の音がだんだんと遠くなって、市馬師匠のいい声の余韻を感じながらの夜風はいいもんやったなぁ。今夜は星も綺麗やったし。

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2008年2月 7日 (木)

雪の『文七元結』

 昨日の東京も雪やったねぇ。雪やし、演芸場も空いとるかなぁっちゅうて思って、ライブん時に差し入れ頂いたチョコレートやらを片手にお昼から池袋演芸場に籠ってきてんわ。お目当は、柳家喬太郎師匠、三遊亭圓丈師匠、柳家権太楼師匠、柳家三三師匠、柳亭市馬師匠っちゅうことで、はい、1月二之席に引き続きまた昼夜8時間(笑)。いや~、ほんでも喬太郎師匠は大人気やね。雪の中にも関わらず、昼の部は立ち見も出とった。早よ着いて良かった・・・。

 三三師匠は『権助提灯』、いつも上手いなぁっちゅうて聴いとるげんけど、昨日の噺は、上手い以上にオーラっちゅうか何っちゅうか、とにかく「良かった~!!」っちゅう感じ。権太楼師匠の出囃子が流れると、大好きなアーティストのコンサートの開演SE程の興奮を最近は感じるわ(笑)。「お~、来た~!!!」って感じ。もう大好き!!昨日は『黄金の大黒』。権太楼師匠のこの噺に当る確立が高い気がするわ。大黒さんにご縁ありかね?(笑)

 さぁ、昼の部のトリ柳家喬太郎師匠。朝の連続テレビドラマ小説「ちりとてちん」で、最近若狭が草若師匠に「創作落語せぇ。」っちゅうて散々言われとって、これから若狭がどんな創作落語作るんか楽しみではあるげんけど、新作落語といえば喬太郎師匠。ほんでも、今日は短いマクラから古典落語の名作『文七元結』に突入!!これまった最高の人情噺ねんわ。良かった!!!昨日行ってラッキーっちゅう感じ。雪の池袋、雪の中の『文七元結』、泣かせてもろたわ。

 余韻覚めやらぬまま夜の部に突入。もう少し『文七元結』の余韻に浸りたかったちゅう気もしながらも、ロケット団も見たいし、っちゅうことで。ロケット団で大爆笑、ほの後しばし意識が朦朧と(苦笑)。まぁ、ペース配分も大切やけど(笑)。復活した後は、市馬師匠の『堪忍袋』。この師匠も声には聞き惚れるし、毎回楽しみにさしてもろとる噺家さん。圓太郎師匠の『勘定板』もよ~笑ろた。

 さぁ、ほして最後に三遊亭圓丈師匠登場!新作落語『ぐつぐつ』を台本を見ながらの熱演。台本をめくる度に客席から大爆笑。ある意味ズルイところがまった面白かったわ(笑)。

 も~ね、今日も大満足の8時間やったわ。美味しいお酒を飲んどったら、ウッカリNHKに忌野清志郎さん出とるが忘れとった!!最後の1曲しか聴けんかった・・・。ショック。

 まぁ、ほんでも今日は『文七元結』に酔わしてもろたさけ・・・。

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2008年1月29日 (火)

渡さんのいた図書館。

 これまで、ほとんどというていい位に利用せんかった図書館やけど(「何でや~?」っちゅうたらとにかく本を読むがが遅いさけ、「返却期日に返せんかも。」っちゅう理由(笑)。)、ふとホームページ見とって、「今はCDも借りれるんけ?」っちゅうことで、ジムの帰りに図書館に寄ってみてんわ。

 高田渡さんもお気に入りやったという中央図書館。本も色んな種類がた~んとあって、図書館なかなかいいもんやなぁと。ほして、CDコーナー。さすがにロックやらポップスはなかったけど、ジャズ、クラッシック、ほんで演芸関係は結構充実しとって、早速落語のCDを借りてみることにしてんわ。

 初回登録担当のお姉様(多分年下)が、まった可愛かってんわ、わざわざ日記に書きたくなる位に♪図書館の利用説明も心もち素直に、ほしてできるだけさわやかな笑顔(?)で「はい。はい♪」って聞いて・・・。男とはホント単純な生き物やわ(笑)。

 渡さんも落語は大好きやったみたいし、もしかしたら今日借りてきた五代目志ん生と五代目小さんのCDも借りたことあるかもしれんと思ったらなんやら嬉しくなってきたぞいね。(これまた単純(笑))

 さぁ、ほしたらじっくり聴くかいね。

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2008年1月15日 (火)

初笑い♪-8時間と3時間-

 週末は寒かったぞいね~。東京もこんだけ寒いがやさけ、金沢雪降っとったんないけ?

 ほんな寒さの中、昨日は浅草へ行ってきてんわ。中津川弦ちゃんに会いに♪

 まぁ、ほの前に浅草寺にお参りに行ってんけど、ちょうど成人の日やったさけ、振袖姿の新成人もチラホラおったわ。「成人式・・・、もう8年も前のこっちゃ。」と思たら、少し淋しぃなったけど(笑)。

 ほして、奥山(今日の小三治師匠のまくらでも出てきた地名)・木馬亭へ。橋達也さんが座長の”浅草21世紀”の新春公演に弦ちゃんが出演、しかも芝居初挑戦っちゅうことで、年末から楽しみやってんわ。木馬亭に足を踏み入れるがは初めて。いや~、予想通りディープな浅草(笑)。浅草の有名人プッチャリンが客席を温めて歩く、開演前のお楽しみ。昨年巣鴨の廃校になった校舎で観た串田和美さん演出のグリム童話の芝居みたいでワクワクしたぞいね。

 舞台は弦ちゃんの漫談からスタートして、芸人さんが入れ替わり立ち代り登場するげんわ。途中、おぼん・こぼんさんの漫才は可笑しかった!!滅多にやらん楽器のネタやったみたいげんけど、まんで面白かったぞいね。テレビとは桁違いに面白かったわ。

 ほんで、中入り後はドタバタ喜劇。前に観た前田隣師匠との旅館コントが目茶苦茶面白かった真木淳さんも登場。これも笑ろたわ。16時開演で終演は19時。たっぷり3時間の浅草初笑いやったわぁ。ほんで、舞台終わった弦ちゃんと浅草で新年会。いやいや、楽しかったぞいね!!

 ほして、笑いの勢いついて小正月の今日。

 池袋演芸場”二之席”(正月10日から20日までの寄席の興行をこんながに言うげんね)。さっき帰ってきてんけど、昼の部から夜の部まで通して8時間!!ずーっと聴いてきたわ(笑)。お尻痛いし・・・。

 いやね、昼の部の早い時間で三三師匠は出るわ、ロケット団は出るわ、中入り後は、喬太郎師匠、志ん輔師匠、さん喬師匠と続いてトリが小三治師匠。これだけでも、大満足ねんけど、更に夜の部。市馬師匠、権太楼師匠、昭和のいるこいる、ほんでトリが橘家円蔵師匠。「こっりゃ、最後までおらんなんやろ。」っちゅうことで8時間!!

 妙な達成感を感じながら、帰ってきたぞいね。いや、ほんでもやっぱり最後まで聴いとって良かったわ♪池袋演芸場のあの距離で(しかも陣取った席は4列目のど真ん中)、小三治師匠を聴けたしね。喬太郎師匠の新作落語も、大好きな権太楼師匠も、ほして円蔵師匠の「反対車」の熱演も間近で聴けたし大満足!!

 今年も足しげく寄席に通わんなん。寄席って、ホント面白ぃわ!!

 余談やけど、昭和のいる師匠は石川県出身っちゅうこは知っとってんけど、よ~く聴くとやっぱりイントネーションが石川弁で、なんやら嬉しぃなったぞいね♪

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2007年12月25日 (火)

イヴは『芝浜』-柳家権太楼-

 日本橋イベントから中一日。世間はクリスマスイヴやったけど、賑わう渋谷の街を通り過ぎて用賀まで。

 街に待った柳家権太楼師匠の古典落語の名作『芝浜』を聴く為に用賀まで行ってきてんわ。開場より早めの時間についたにもかかわらず、もう既に長蛇の列やってんけど、上手い具合に前から4列目の好位置を確保できてんわ。会場は真福寺っちゅう真言宗のお寺さんの本堂。お寺で落語、いいもんやったわぁ♪

 権太楼師匠のお弟子さんの噺が二席、ほして権太楼師匠登場!!まずは一席。「何をやろうか決めていません。何かあればどうぞ。」っちゅうて客席からリクエスト。『睨み返し』の声が掛かる。「『睨み返し』、『睨み返し』・・・。今年一回もやっていません(笑)。」といいつつも、『睨み返し』をやってしっかりと笑いを取る。凄いなぁっちゅうて思ったわ。権太楼師匠の顔の表情が生かされた、爆笑落語。よ~笑らわしてもろたわ。

 ほんで、講釈師が中入り前に登場。これまた落語とは違った魅力で、暮れの雰囲気を演出。ほして、中入りは境内で振舞い酒が出るっちゅう、なんとも粋な計らいやってんわ。日本酒を飲みながら、ふと横を見ると権太楼師匠が煙草を吸っとって(笑)。

 さぁ、いよいよ『芝浜』。生で聴く『芝浜』、実は初めてやったし、期待に胸を膨らましながら。

 もうね、最後の山場は権太楼師匠も涙を浮かべながらの熱演!!こっちも目頭が熱ぅ~なってきたぞいね。いやいや圧巻!!!し~んと静まり返った本堂に、権太楼師匠の声が響き、すぅ~っと台詞が心に染みたぞいね。大満足のクリスマスイヴやったわ。

 これからは、毎年暮れは『芝浜』で決まりやね。

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2007年12月22日 (土)

芸の道、そして本日ライブ!!

 今日のライブのリハーサルと準備もほぼ終えて、昨夜は新宿三丁目・末廣亭のロケット団定例集会に行ってきてんわ。ゲストは大好きな前田隣師匠!!ゲストを紹介する専属司会者には今日共演する中津川弦ちゃん。弦ちゃんにも「待ってました」の掛け声、こりゃ今夜のライブ(『弦と亜世の年忘れ♪歌って笑って大団円!』)も楽しみやぞいね♪

 しっかし、隣師匠の漫談はやっぱりガンコ面白いわぁ。今日も危ないネタ満載やったけど(笑)、随所に散りばめられた芸への想いはホント勉強になるぞいね。コメディアン・前田隣、カッコいいげん。「散歩の達人」で隣師匠がロケット団と対談しとるらしいし、これもまた読んでみんなんわ。

 さぁ、一眠りしたら今年の松田亜世の活動を締め括る『弦と亜世の年忘れ♪歌って笑って大団円!』やぞいね!!歌もお喋りも、初めての試みも一生懸命頑張るさけ、是非是非お時間あったら遊びに来てたいね。(当日でもまだ若干入れると思うさけ)

 ほしたら、皆さまのご来場心よりお待ちしとります♪

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2007年12月15日 (土)

永六輔と東京坊主コレクション

 『東京ボーズコレクション』(http://www.engi.jp/tbc/top.html)。ネットで偶然発見して、「うわぁ、行きたい。」と行って来たぞいね築地本願寺。

 まんで凄い人。マスコミもた~んと来とって、注目度が高いイベントなんやろうなぁっちゅうことが窺えてんわ。何よりも注目やったんが、宗派を超えた僧侶による法要『世界の平和を願う』やってんわ。

 天台宗・真言宗・浄土宗・浄土真宗(本願寺派)・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗のお坊さんがそれぞれの声明を聴かせてくれてんわ。それぞれ個性的な声明があったし、きらびやかな袈裟もそれぞれ特徴があって(袈裟は別に宗派ごとの展示コーナーもあって、間近に見ることができてんけど。)興味深かったぞいね。

 ほんで、最後は参加全宗派のお坊さんが、散華(華を象った紙を空中にまく)するシーンがあってんけど、これはガンコ感動的で鳥肌が立ったぞいね。写真撮ってきとけば、大体の雰囲気感じてもらえてんろうけど、そんな余裕もなく見とれとってんわ。

 本堂の外でも色々なイベントが開催されとってんけど、最後を締め括ったんが、永六輔さんの講演。これが、まった面白かったし内容も濃くて有意義な時間を過ごせてんわ。笑いの筋は噺家並の永さん♪登場するなり「放送の人間だから、後ろの人もちゃんと聴こえるようにマイクのチェックをします。黒柳徹子と再婚はしません。」とはじまる(笑)。確かに永さんの前に講演された曹洞宗の尼僧・青山師の時はワンワン音が回って、ガンコ聴こえ難かったし、あたりまえのことやけど、”ちゃんと聴かせて何ぼ”ってのはさすがやなぁと。やっぱり、伝えることにおいてラジオの人はひとつ上やなぁと思う。ラジオ文化は、衰退させたらいかんね。言葉の重みがテレビの人とは全く違ごげんわ。頑張れラジオ!!

 今日みたいな宗派を超えた取り組み、これからのお寺さんのあり方として、ひとつの大きな方向性やと思ったわ。仏教の基本は”縁起”っちゅうて、すべてがつながること。ますます混沌とした時代において、お寺さんの果たす役割も大きいがんないかなぁと思ったわ。

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2007年12月14日 (金)

22日の打ち合わせ、ほして今日は早とちり・・・。

 今日のお昼、ふとテレビをつけてみるとNHKに稲垣潤一さんが出ておいでてんわ。「ん?、稲垣潤一さんということは・・・。」、と見ると左横においでたおいでた!!サントリィ(坂本)さん♪グランドピアノを弾くサントリィさんの姿、素敵でございました。

 ほんで、ツタヤのメールマガジンで「クーポンなくても半額!」の文字を見たさけ、「お~、ほんなら落語のCDでも借りてこ~よおっと。」っちゅうことで、夕方のツタヤに自転車走らせて、権太楼師匠とさん喬師匠のCDを1枚づつ手にとってレジへ。レジに表示された金額を見て「・・・?」。

 「半額じゃなかったんけ?」と思って、ちょっこし文句も言うてやろうかと思ってチラリとレジの上を見ると”旧作DVD,VIDEO半額!”の文字が・・・。ガ~ン!!

 「っちゅうか、紛らわしいことすんなや!」とは思いながらも、「まぁ、楽しく落語聴ければいいかぁ。」っちゅうて半ば諦めの気持ちで帰ってきてんけど(苦笑)。やっぱり悔しいぞいね!!

 とんだ早とちりをしてしもたわ。

 そうそう、昨日は弦ちゃんと22日の打ち合わせ。ナレーションの案も創ってもろて、ステージの構成もほぼ決まってきて、いやいや楽しみ!!

 来週はリハーサルガンバろっと♪

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2007年12月12日 (水)

権太楼中毒♪

 中毒やね(笑)。

 22日のステージ構成に煮詰まって(選曲と曲順は毎回悩むげんわ。)、この前買うた柳家権太楼師匠の『大工調べ』のDVD見て気分転換しとってんわ。ほしたら、もうたまらんく権太楼師匠の他の噺が聴きたぁなって、吉祥寺の街へと走ってんわ。まずありそうやと思ったロンロン(吉祥寺駅のショッピングモール)のエキサイト館の新星堂でなくて、タワレコもなし(DVDは置いてあったけど)、ほしてロンロンの本館の新星堂でやっとこさ発見!!『代書屋/壷算/くしゃみ講釈』の3本立てのCD♪

 権太楼師匠の『代書屋』は、寄席でも生で聴いたことあるげんけど、これまた絶品。どれもこれも面白いげんけど、中でも『くしゃみ講釈』は30分間ほぼ笑いっぱなし。ガンコ面白いげん!!これヤバイ(笑)。iPodにでも入れてしもたら、電車の中でニヤニヤ笑う変な青年になってしもさけ、部屋でじっくり聴く事にするわ。

 今度は昭和の名人といわれる噺家さんのCDじっくり聴いてみたいぞいね。

 ほして肝心な22日の選曲(笑)、よ~笑ろた甲斐あってほぼ固まったわ。当日面白いことも起こりそうやし、乞うご期待やぞ!!

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2007年12月 9日 (日)

毘沙門天でかぐら坂寄席

 昨日は、東中野の蕎麦屋で石川県人会忘年会。なんでも松魚亭で修行した板さんがやっとる蕎麦屋。コウバコ、治部煮もある。いやいや、美味かった!!いつの間にか食べ過ぎて、美味しいバースデーケーキ(なんでも、有名なパテシエさんが創ったもんらしい)が最後にあったんに、ほれまで手が伸びんかったんは、まんで残念・・・。

 誕生日の方がおったんで、桶ギターを持参して『ハッピーバースディ』、リクエストに答えて『がんばるまっし』、『ひろみ湯』(酔っ払ろうて、歌詩ガタガタ(苦笑))、『秋風と制服の季節』の3曲を歌わしてもろてんわ。いやいや、楽しいがに聴いてもろて、嬉しかったぞいね!!

 ほんで、一晩明けて今日は午後から神楽坂に行ってきてん。神楽坂は毘沙門天善國寺、あの神楽坂の途中にあるお寺さんやね。いつも僕のライブに来て頂いとる方が主催されとる『かぐら坂寄席』を聴きに行ってきてんわ。

 本堂のちょうど下にある会場は、いっぱいの人。今日は三遊亭円楽師匠のお弟子さんの三遊亭全楽師匠、同じく三遊亭神楽師匠、ほして三遊亭楽太郎師匠のお弟子さんの三遊亭花楽京さん(今日は落語ではなく大道芸!これがまった面白かった。)、前座の立川松幸さん。

 円楽一門の噺家さんの落語を聴くがは、今日が初めてやったさけ、楽しみにしとってんけど、なかなかどっしりと笑わしてもろた感じがすれんわ。ネタも、全楽師匠のお寺にはちょっこし不謹慎な感じもせんでもない(笑、ほれもまた良かってんけど)『錦の袈裟』やら『尻餅』、今年真打ちに昇進した青森出身の神楽師匠の『小間物屋政談』。初めて聴くネタもあったし、大満足やったわ。お寺で落語っちゅうがもなかなかいいもんやね。

 お寺のライブツアー、いつかやりたいぞいね。

 ほう言えば、Myダーリンこと前田隣師匠(http://www.u-e.co.jp/hihijiji/)から、『思うことは昔からミュージシャンと落語は切っても切れない何か…?が有るんだナァ~です』っちゅうて、以前書いた日記にコメントを頂いてんわ。何やら嬉しぃ~なってね。また頑張らんなんと思た訳やわ。隣師匠は、21日のロケット団定例集会のゲストやさけ、これまた見逃せんわ!!楽しみ♪

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2007年12月 7日 (金)

『金明竹』でドッカンと♪

 もう師走も前半。年賀状も準備せんなんっちゅうて、パソコンに向ことってんけど、チラリと見た落語協会ホームページ”本日の寄席”。12月上席の新宿末廣亭。昼の部トリ・三遊亭歌武蔵師匠、夜の部トリ・古今亭志ん輔師匠、さらに柳亭市馬師匠に柳家三三師匠、ほして大好きな柳家権太楼師匠。「お~、こっりゃ!!そうだ!末廣亭に行こう♪」っちゅうて(笑)。

 カクシテ・・・年賀状ほっポリ出して、中央線に飛び乗った訳やわ。末廣亭に着いたんが、16時ちょっこし前、ちょうどトリの歌武蔵師匠の時間に間に合うように。ほんで、桟敷が空いとったさけ、上手桟敷にドカ~っと陣取ってんわ。歌武蔵師匠は、元相撲取りっちゅうことで、今年の角界の事件に際して、いろんな所でインタビュー記事出とったんやけど、落語聴くがは初めて。枕はもちろん、相撲ネタもあり!!笑ろた♪

 ほんで昼の部が終わって、夜の部がはじまる訳やわ。夜の部の終演が21時やさけ、5時間末廣亭の桟敷にへばり付いとった訳やけど(笑)、今日は面白かったわぁ。

 夜の部のお待ち兼ねは、まず柳家三三師匠。3番目の出なんにすでに客席から「待ってました!」の掛け声。いやいや、やっぱりこの師匠は上手いし、わかりやすく面白い!!ほんで、僕にとっての「待ってました!!」は柳家権太楼師匠。もうね、枕から空気が”権太楼の世界”になる訳ねんわ。今日の噺は『金明竹』。権太楼師匠の『金明竹』聴くがは二度目ねんけど、初めて権太楼師匠に触れたんがこの『金明竹』。いや~、大爆笑。もうね、すべてが面白いっちゅうてもいい感じ。あの表情に、あの間っ!!、最高やね。クリスマスイブに聴く予定の(クリスマスに落語を聞く28歳、このセンスどうけ?(笑))、権太楼師匠の『芝浜』ガンコ楽しみやわ♪

 後半は、最近ほの魅力を知った市馬師匠、ほんでトリの志ん輔師匠とお楽しみが続いてん。色物では、林家正楽師匠の紙切りは何回見ても芸術やし、大満足の5時間やった♪昼席にロケット団出とるし、ほれも観たかったんけど、そこから観ると9時間末廣亭におらんなんことになるしね(苦笑)、涙を飲みつつ断念。

 ほんでも噺家さんの着物見るがも楽しいぞいね。みんなお洒落やしね。あれ見とったら、着物欲しぃ~なるぞいね。着物気軽に着れるがに、もっと安くならんかね。ほんで、今日大注目やったんが、御年79歳の古今亭円菊師匠の赤い着物の下にチラリと覗く赤い花柄の襦袢。お洒落やね~、ホントに。円菊師匠の高座を下りる時のポーズがちょっこしお茶目でかつカッコいい。ほんなマニアックな所にハマリつつある今日この頃やわ(笑)。

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2007年11月15日 (木)

池袋デビュー

 今日はまんで天気いかったね~。洗濯もんも気持ちいいがに乾いたし♪(笑)

 ほんで、夕方からは電車に揺られて池袋に行ってきてんわ。

 池袋デビューっちゅうても、はじめて池袋に行ったっちゅう訳じゃもちろんないげんぞ(笑)。池袋ん中でも、池袋演芸場に初めて行ってきたっちゅう訳やわ。都内の定席(新宿末廣亭、上野鈴本演芸場、浅草演芸場、ほしてこの池袋演芸場)ん中で一番こじんまりとした寄席がこの池袋演芸場っちゅうことらしいげんわ。まず、マイクがないげん!っちゅうことは、噺家さんの生声で落語が聴けるっちゅうのがまず素晴らしい♪

 ほんで11月の中席(ひと月を10日で区切って1日から10日までが上席、11日から20日までが中席、21日から30日が下席っちゅう言い方をすれんね。)は、若手揃い。三三師匠も出れば、トリは白酒師匠。ほんでヒザ(トリの前)がロケット団。夜の部、前座さんから聴いて3時間半、今日はまんで時間が流れるがが早かったわぁ。なかなか聴き応えがあったね。三三師匠は、細かい所まで実に緻密に面白い。白酒師匠は始めて聴いてんけど、ダイナミックな笑いで聴き応えも十分あったし、話が進むにつれてドッカン笑えた。ロケット団のお二人もやっぱり寄席で聴くといつにも増していいぞいね。テンポもネタも凝縮されて笑ろた笑ろた。

 寄席にも通いはじめると、話もだんだん覚えてきて、噺家さんによって同じ話でも全然違ごがに聴こえるし、味もあってまたハマってしもわ。

 みゆきさんのコンサートの後、ふと「落語みたいに歌いたい。」っちゅうて思ってんけど、ほれを再確認したわ。日本ならではの”間”、ほして言葉の表情、勉強になってしゃあない。もっともっと吸収していきたいわ。

 しっかしまぁ、この落語ブームっちゅうがは凄いね。今日もOLさんが一人で何人も聴きに来とったりしたし。(まぁほんでも中にはイビキかいて寝とるオッサンもおるげんけど(笑)。それもまた寄席。)雑誌もそこら中で落語特集、朝の連続テレビ小説もまだまだ面白いし、落語からまたいい日本の香りが僕らも感じられたらいいなぁと思うげんわ。こんないいブームなら日本もまだまだ捨てたもんじゃないわ。日本にはいいもんがいっぱいあるがにね、しっかり感じていかんなんね。

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2007年10月27日 (土)

末廣亭。そして高田渡さんに六本木で再会♪

 昨日の日記で書いた通り、やっぱし今日は末廣亭に足を伸ばしてんわ(笑)。落語禁断症状っちゅう感じかね。しかしまぁ、朝のラッシュ時に荷物の挟まった程度で昼までダイヤ乱れ続ける中央線ってどうなんけ?お陰で急ぎ足で、航海屋のラーメンすすって末廣亭の昼席へ。既に1階席満席。

 「・・・?今日って金曜日の昼やよなぁ?」っちゅうて思いながら桟敷に上がる。若い女性の一人客やら、OLらしき集団やらもチラホラ。ほんでも、やっぱり寄席は面白いし、若い人でも十分楽しめるさけ、こんながにして色んな人と世代を超えて一緒に見れるがはいいことやね!!

 お目当は柳家権太楼師匠やってんけど、金沢出身の柳家一九師匠(一九亭っちゅう寄席が金沢にあったらしくて、ほの名前を名乗っとるんやって!!)やら、古今亭志ん輔師匠やらもお目当てやってんけど、やっぱり面白かったぞいね。ほれにしても権太楼師匠はやっぱりガンコいいわ!枕からドッカン♪好きやわぁ。

 さぁほして、高田渡さんに会いに六本木へ。

 六本木やらっちゅうたら中央線人にとったらやっぱり居心地があんまり良くないがで(苦笑)、早速ヒルズで映画館まで行くがに迷ってしもた。ヒルズやらガーデンプレイスやら景色のないとこ苦手や~。「おい!人間、生きとるか?!」っちゅうて叫びたくなるげん(笑)。

 『タカダワタル的ゼロ』。2008年の公開に先駆けた、東京国際映画祭ワールドプレミアっちゅうことで、監督とプロデューサーの舞台挨拶もあってんね。ほんで、客席においでたシーナ&ロケッツの鮎川誠さんにも渡さんの想い出っちゅうことでマイクが向けられてんけど、ほの言葉のひとつひとつにジーンとなってしもて、鮎川さんの渡さんへの想いにも満ち満ちとって、もう既にボロボロ泣いてしまいそうになったわ・・・。

 映画は「ライブの中には僕がほとんど集約されている。」と語る渡さんの、何より笑顔に溢れとって、見終わった後にまた温かい吉祥寺の風を感じてんわ。今はビルの建設工事中の在りし日の旧いせや本店。またひょっこり吉祥寺の街で渡さんに会えそうな、ほんな気がまだしつつも、今は消えてしもたいせやをバックに流れる『夕暮れ』を聴くと何とも言えん気持ちになってんわ。

 近くて遠かった高田渡さん。また来年、スクリーンでお会いできるぞいね!!

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2007年10月11日 (木)

廃校の体育館で『ティンゲル・グリム』

 お蔭さんで10月のワンマンライブも無事に、ほして満員のお客さんに足を運んでもろて終えることができたぞいね。心から心から感謝やわ。稲葉さんのエレキが入って、グ~ット男っぽいサウンドになってんわ。詳しくは、ライブレポート書くさけ、もうちょっこし待っとってや。(まずは公式ホームページ(http://homepage1.nifty.com/asei/)に【ファンの声】アップしたわ。)

 ほして今日は、にしすがも創造舎っちゅう廃校になった学校の体育館が会場の串田和美さん演出・主演の『ティンゲル・グリム』(http://www.artone.co.jp/grimm/)を観に行ってきてんわ。も~、普通の劇場じゃないってだけでワクワクドキドキ。エライ早よ着いてしもて、コンビニでおにぎり買うて食べながら開場時間を待っとってんわ。

 入口入ると色々な物語に関するオブジェが飾ってあるげん。なんっちゅうか、ディズニーランドのアトラクションに入るがみたいな興奮やったわ。ほんで会場となる体育館にはテントが張られとって、ほの真ん中あたりにステージ、客席は段になっとるげんけど、座椅子(笑)。しかも、取れた席は最前列のほぼ真ん中!!(正確には、ほの前に座布団の自由席があってんけど、役者さんの息が聞こえるかなりいい席)

 開場後まもなくして、太鼓を叩いた役者さん(三松明人さん)が登場。「早くお着きになった方に特別にロビーで紙芝居をやります。」っちゅう声。もう会場入った瞬間から、すべてが芝居の世界になっとって、ひとり”ニヤリ”としてしもたわ♪この興奮、芝居への期待がどんどん高まってくるげんね。

 紙芝居も終わり、いよいよ舞台が始まってん。役者・串田和美さんを観るがははじめて(演出家としてはコクーン歌舞伎で大感激!!)やったし、これまた期待期待!やっぱり渋くてカッコいかったぞいね。ほんで、音楽も担当されとる朝比奈尚行さんが、役者としてもガンコいい感じで、かなりツボやったわ。その他、高泉淳子さんや市川実和子さん、稲葉良子さんなんかもそれぞれ味があって、いかったわぁ。

 グリム童話の世界、こんな魅せ方もあるんやなぁと思ったわ。

 ほんでも、劇場を飛び出した空間、お芝居観るがにはまんでいい場所やったわぁ。劇場みたいな舞台との距離もないし、入った瞬間から客席まで芝居の世界っちゅうかな、ググッと吸い込まれる感じが何より面白かったわ。

 コクーン歌舞伎みたいに客席にどんどん入ってくるがかなと思ったけど、ほれがあんまりなかったんがちょっこし勿体無かったような・・・。

 ほんでも大満足のお芝居やったわ♪なんやらこんなお芝居観とると、ライブハウス飛び出してステージ創りたい衝動に駆られるね(笑)。なんか面白い場所ないかなぁ。

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2007年9月30日 (日)

法界坊-今に生きる歌舞伎-

 一昨日はTシャツ着とっても暑い、真夏日やったんに昨日は長袖でも肌寒かったさけ、フリースのベスト羽織る位の温度差。地球が悲鳴上げとるような気がするわぁ。どうなっとれんろ?11月下旬並みの最高気温やったらしい東京。

 一昨日テレビでやっとった串田和美演出中村勘三郎主演の平成中村座ニューヨーク公演『法界坊』をビデオに録って観とってんわ。コクーン歌舞伎ですっかりファンになってしもた、串田演出の歌舞伎。テレビを通しても、ほの迫力と面白さが十分伝わってきたぞいね。

 ニューヨーカーを目の前に英語で独り言を喋る法界坊、すっかり歌舞伎に馴染んだ淡路屋さん(笹野高史さん)のエロさ満点の役どころもまた魅力。すっかりテレビの前で笑ろた笑ろた(笑)。日本では大向こうで感じられる客席と舞台との一体感、アメリカでは英語でそれを上手いこと成し遂げとって、いや~凄いわ。法界坊のキャラクターにもピッタリ。

 江戸時代の歌舞伎っちゅうたら、実はこんながやってんろうなぁと思うわ。もちろん、いわゆる古典といわれるような、かた~い話も中にはあるげんけど、世話物の中に庶民の中に生きとった歌舞伎があると思うし、今に生きる歌舞伎のヒントがあるような気がすれんわ。

 ほれを”これでもか!!”っちゅうて魅せてくれる串田さんと勘三郎さんには脱帽やわ。凄いわ。

 今を歌舞く歌舞伎やね。あ~、生で観たいぞいね♪

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2007年9月10日 (月)

芝居三昧

 先週の木曜日から土曜日までは芝居三昧の毎日。っちゅうても芝居鑑賞やけど。6月に『お静の雪』に関わらせてもろてから、さらに「芝居って面白い!!」と思って、観さしてもろとるげんけど、”言葉”扱う唄やっとるげんさけ、”言葉”っちゅう共通項で、ガンコ勉強になるげんわ。ほのことを感じるようになってから、(「以前よりも」っちゅうたらお芝居に失礼やけど)より真剣に観るがになってんわ。

 まず台風に東京が襲われた木曜日は、『お静の雪』主演の白石奈緒美さん出演の朗読劇『女の一生』の公開舞台稽古とそれに関するシンポジュウムやってんね。この日主演は淡島千景さん。劇場出るときには大嵐。ガンコやったわぁ。

 ほんで翌日は今度はダブルキャストの白石奈緒美さんが主役を演じる『女の一生』。朗読劇っちゅうて、台本を持ちながら芝居をするという何とも不思議な世界ではあってんけど、”言葉”に集中しながら観さしてもろてんわ。『お静の雪』金沢公演の時のスタッフの方々とも久々の再会をして、役者さん仲間と新宿三丁目に飲みに行ってんわ。新宿三丁目あたりって、役者とか噺家とか作家とかの匂いがして、いい感じ(笑)。まぁ美味しいお酒やったわいね。

 ほして芝居三昧の〆の土曜日は、青山円形劇場に『シラノ・ド・ベルジュラック』を観に行ってきてん。市川右近さんや市川猿弥さんといった歌舞伎役者の方々が演じる『シラノ・ド・ベルジュラック』。いや~、最初は聞き取りにくくもあった台詞回しやけったけど、ドンドンどんどん引き込まれて行って、最後はジーンと感動してしもたわ。『シラノ・ド・ベルジュラック』っちゅう作品は、はじめて観てんけど、これまた台詞に魅力のあるお芝居やし、”言葉”っちゅうたら面白いなぁっちゅうて改めて感じてんわ。ほれに今回の演出は、青山円形劇場の良さを生かしたっちゅうか、舞台セットはステージのみ。これがまたこのお芝居の魅力を引き出しとったんかもね。

 歌舞伎に七五調の台詞がまたいかった!!思わず「澤瀉屋(おもだかや)」っちゅうて叫びたくなるいいお芝居やったわ♪

 ほしてほして!!!

 阪神首位!!!!!さらに10連勝!!!!!!!!!!

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2007年8月18日 (土)

白山

070815_18440001  金沢2日目の15日は、デジタル掛け軸で世界的に活躍されている長谷川章さん(http://dk.popculture.jp/)のアトリエにご招待頂いてお邪魔してきてんわ。ほこで紫派藤間流の藤間信乃輔さん(http://www.fujima-shinnosuke.com/)もご紹介いただき、日本酒を飲みながら色んな話をさしてもろてんわ。

 アトリエは粟津駅近くの木場潟のほとりにあって、木場潟と遠くに白山を眺めながらのひとときは、最高やったぞいね。【写真は、木場潟を挟んで夕日に染まる白山連峰。】

 こんながにして、白山を眺めとると、加賀百万石よりず~っと前から加賀といえば白山やったことを実感するげんわ。ものすごいパワーを感じるっちゅうか、白山に抱かれて歴史を歩んできたこの国(加賀)があるげんなぁと思うげん。米どころ、酒どころ、ほして美味しい食べ物もすべて白山の水のお蔭さん。凄いことやと思うわ。

 ほんながにして、白山への想いを新たにしとったところに、石川県立歴史博物館で『白山-聖地へのまなざし』っちゅう特別展をやっとるっちゅう情報。早速昨日行ってきたぞいね。

 明治時代の廃仏毀釈の波で白山を降りた仏さんやら曼荼羅やらを目の当たりにして、長い祈りと感謝の歴史を感じたぞいね。大いなる自然に生かされとるっちゅうことをこれからの時代も、いやこれからの時代やからこそ、大事にしていかんなんと思うげん。

 ほして昨夜はにしの茶屋街にある大好きなお寿司屋”田むら”に家族で行ってきてんわ。ご主人の金沢弁聞くと「帰ってきたなぁ。」っちゅう感じになるげんね。黒塗りの車がずらりと並んだ昔の”にし”の話やらも聞かしてもろて、有意義な時間やったぞいね。

 もちろん、片手には白山の恵み満載の日本酒・手取川(笑)。

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2007年8月13日 (月)

暑さを吹き飛ばすイッセーさん♪

070813_01490001  「今年はお盆帰ってくるが~?」

 先週辺りから従兄弟やら友達からメールが来とる。嬉しいぞいね。ほうやって言うてもろて。明日から帰るぞいね、金沢!!!

 まぁで暑っい日が続いとるけど、昨日はおのぼりさん掻き分けて(っちゅうても僕もまぁ、山手線の内側はまだおのぼりさんみたいなもんやけど(笑)。)プロモーションビデオの打ち合わせを兼ねて原宿まで行ってきてんわ。ほんで、恒例イッセー尾形さんの舞台も観させてもろてきてんわ。

 例の如く原宿クエストホールのロビーは、フリードリンク&フリーフードでお客さんで溢れかえっとってんけど、今回のロビーの装飾がまった良かってんわ♪和傘がバーッと並んどって、スイカをイメージしたような赤と緑の電飾と提灯で夏祭りの装いやってんね。昨日は千秋楽っちゅうことで、ほの装飾和傘をなんと!、頂いて帰ってきてんわ。(【写真左。右は、先月届いた松田亜世オリジナル提灯。】)ステージに飾ったりしたいと思とるげんけど、どうやって使わしてもろか色々考え中ねん。

 イッセーさんの舞台、毎回「何で、こんなにおっかしいげんろ?」と思いながら観さしてもろとるげんけど、今回の新作はツボにハマッタんが多かった気がするぞいね。なんっちゅうかなぁ、人間愛に溢れとるような気がして、笑いが感動の域に達しとったような気がするげんわ。

 チェロの弁慶やら、イッセーさんの音楽ネタも大好きねんけど、今回の琵琶もまた凄かったぞいね。琵琶でベンチャーズにはやられてしもた(笑)。

 終演後もちょこっとロビーでお酒を頂いて電車に乗ってんけど、新宿辺りでガンコ腹減ってきて、吉祥寺で降りたら”ぶぶか”に直行。明日から金沢やしね、しばらく食べれんし、好物・ぶぶかの油生たまごそば。松田亜世の吉祥寺の味といえば、これとトニーのピザやね(笑)。

 しっかし、飲んだらラーメン食べたなるがは、何でやろ?金沢帰ったら片町で飲んで久々に志な野(で合うとったけ?「ヤホ!」んとこ。)でお茶漬食べたいぞいね。

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2007年7月10日 (火)

成駒屋っ♪

 昨日もまた水道工事で午後断水。水道管の耐震強化やっちゅうけど、水道管だけ耐震工事したところで、地震になったら水道管だけ無事で、我がアパートは崩れそうやけど(笑)。

 「まぁほんなら出掛けっか。」っちゅうことで、歌舞伎鑑賞教室に行ってきてんわ。先月のコクーン歌舞伎『三人吉三』のお嬢吉三が、鳥肌モンでカッコよく色っぽかった中村福助さんがお光を初めて演じる『新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)』。

 二等席で¥1,500-。映画より安い値段で一流の生の舞台を観られるっちゅうがは、なんという贅沢やろ。

 この福助さん演じるお光もまった良かった!!嫉妬する姿すら愛らしいし、好きな人を思うが故に尼になり、恋い慕う人を見送る涙の最後もまた素敵。福助ファンになったぞいね。ほしてまた、お嬢吉三の姿を想い出したり・・・。それほど、福助さん演じるお嬢吉三はいかった!!

 昨日は国立劇場っちゅうことで、コクーン歌舞伎とはある意味対照的な舞台。歌舞伎の歴史から考えたら、コクーン歌舞伎みたいな常設小屋があれば、歌舞伎も新たな発展をしながら現代に生きた芸能になるがかなと思ったりしたわ。守ることと発展させること、なっかなか難しいことかもしれんけど、歌舞伎の可能性は、もの凄いものがあるような気がすれんわ。

 「成駒屋っ!!」

 この客席との一体感、やっぱり好きやね♪

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2007年7月 9日 (月)

言葉の力を感じた群読公演

 早朝に新曲が書き上がった七夕の日、夜は両国まで群読公演を観に行ってきてんわ。(群読っちゅうがは、物語の一人一人の登場人物とナレーターをそれぞれ別の人が演じるっちゅう朗読のようなお芝居ねんわ。)

 演じるがは、「サザエさん」のマスオさん役でお馴染みの増岡弘さん率いる劇団ルネッサンス。6月の『お静の雪』で同級生の恭子役を演じた声優・花岡亜矢さんも出演されとってんわ。

 浅田次郎の作品が上演された訳やけど、夜の演目は『うらぼんえ』と『鉄道員(ぽっぽや)』。

 「ん?、「うらぼんえ」今朝書いた歌のタイトル『盂蘭盆会』と同じじゃないけ?」

 なんっちゅうか、自分の書いた歌と同じテーマをまったく別の作品で観るっちゅう不思議な体験。ほして、まった群読で観るこの「うらぼんえ」が良かってんわ。主役のちえ子が花岡さんで、それまた熱演!!客席のすすり泣きの声で会場がひとつになる程やったわ。

 言葉だけで、情景がパッと目の前に浮かんで・・・。言葉の力を再確認した2時間やったわ。

 『鉄道員(ぽっぽや)』っちゅうたら、映画の高倉健さんを思い浮かべてしもがは映像の影響力やけど、増岡さんの乙松さんもまた、ほのぼのと優しさがにじみ出とっていかった!!

 しっかし、言葉っていいぞいね。日本語って綺麗やぞいね。言葉は感じるもんやぞいね。もっともっと大事にせんならんね。

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2007年6月27日 (水)

『三人吉三』-やっぱり凄っげぇ!コクーン歌舞伎-

 昨年はじめて行ったコクーン歌舞伎(http://homepage1.nifty.com/asei/nikki-08.htmlの3/29と4/18)の余韻が忘れられんくて、今年もまた行ってきてんわ。お願いした席は、舞台全体(客席全体)が見渡せるまんでいい席。最近お気に入りになってきた、着物を着て、気分もしっかり歌舞伎(笑)。着物着ると背筋も伸びるし、集中できていい感じねんわ。

 『三人吉三』っちゅう、歌舞伎の名作ねんけど、今でいうところのアウトサイダーが主役ねんね。野良犬になぞらえて演出の串田和美さんは、今回描かれとるそうやけど、ほのテーマもまた今の時代にぐ~っと迫ってくるもんがあったぞいね。

 「粉雪は忘れ薬」っちゅう中島みゆきさんの隠れた名曲があるげんけど、ほれを連想させるようなラストシーンの雪(実際には椎名林檎さんの書き下ろしの曲が流れるげんけど。)。圧巻やったわぁ。

 「芝居ってガンコ素晴らしいぞいね!!」っちゅうことをコクーン歌舞伎を観ると思うげん。腹の底から・・・。

 今日もラストはスタンディングオベーション。カーテンコールの中村福助さんが、まんで素敵やったわぁ。勘三郎さんの演技も勿論最高やってんけど、福助さんのお嬢吉三、凄んごい、いかった!!!

 あ~、いいもん観たら震えてくるぞいね。何かせんなん!!!素晴らしい舞台、あんやとう♪

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2007年6月23日 (土)

2回目の”劇団、本谷有希子”

 昨日は吉祥寺シアターに劇団、本谷有希子第12回公演『ファイナルファンタジックスーパーノーフラット』を観に行ってきてんわ。昨年の10月に『遭難、』っちゅうお芝居を始めて生で観て、石川出身の同学年っちゅうことを超えて、いいお芝居やったし、また観に行くことにしてんわ。

 今年映画になる『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の舞台のDVDも観てんけど(これは、金沢出身の女優・森尾舞さんやらも出とるげん。)、演出力、脚本共にガンコ見ごたえあると思うげんわ。

 今回の作品も、面白かったぞいね。「現実から逃げるか?現実に逃げるか?」っちゅうようなテーマもまんで考えさせられたし、ほんなシリアスなテーマでもあるにもかかわらず、テンポよく観れたし。

 本谷作品には欠かせない吉本菜穂子さん、今回もいい味出しとったわぁ。これからも注目やね!!

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2007年3月31日 (土)

”東京のなかの金沢”、そして明日から『お静の雪』稽古スタート♪

 桜も満開やね~。吉祥寺駅前の混雑にたまげて、井の頭公園にはまだおそろして近づいとらんげんけど、三鷹駅南口から井の頭公園にかけての玉川上水沿いの桜もまた綺麗やわ♪

 ほして今日はTOKYO金澤CLUB主催の「『めざそう!世界遺産』東京セミナー」に赤坂プリンスまで行ってきてんわ。会場には、来週プロモーションビデオを撮影してもらうモリ川ヒロトーさんや、白石奈緒美さんはじめ『お静の雪』関係者の方々もおいでて、”金澤”への意識もまた嬉しかってんわ。

 セミナーはまず、村松友視さんの講演からスタート。こっの話がガンコおっもしかってん。作家ならではの、色んな角度からの金澤、これがなんともいい感じやってんね。村松さんの小説も早速読んでみたなったし、これから本屋行ってくるぞいね。

 ほの後はパネル討論。色々な分野から金澤をとらえられとって、非常に勉強になったぞいね。

 ほしてほして、『お静の雪』関係者が集まったっちゅうことで、急遽セミナーの後打ち合わせ。いよいよ明日から台詞合わせがスタートすれんわ♪

 白石奈緒美さん主演、声の出演・北村和夫さん/司葉子さん/中野順二さん/花岡亜矢さん。

 今日は衣装の鳥居照子さんもおいでとって、僕の衣装もみてくださることになってんわ。楽しみやぞいね!!

 ほしたら、稽古頑張るぞいね♪

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2007年3月18日 (日)

ダーリン師匠で大爆笑!!

070317_17070001  まった寒い日が続いとるけど、皆さん風邪とかひいとらんけ?大丈夫け?

 昨日、今日とまんで天気いかったけど、関東の冬の乾いた風がガンコ痛かったぞいね~。ほんで昨日はMyダーリンこと前田隣師匠のライブを観に、上野に行ってきてんわ。早めに着いたさけ、上野公園廻って、大喜のラーメン食べに行ってんけど、今年は暖かかったからか、上野公園の桜、咲いとるがもあって、ビックリやったわぁ(笑)。

 昨年1月、吉祥寺ビーポイントであったロケット団の単独ライブで、共演さしてもろてから、ダーリン師匠の芸にハマってしもてんけど、昨日もまった最高のライブやったわぁ!!抗癌剤で体調も優れんっちゅう話を聞いとったさけ、心配やってんけど、舞台で輝けるがが芸人やなぁっちゅうて、昨日の舞台見て思たぞいね。客席も満員。ダラほど笑ろたぞいね(笑)。

 昨日はダーリン師匠のトークを収録した初めてのCDも販売されとったさけ、早速購入♪家帰ってまった大爆笑!!

 明日は、現在武田信繁を演じる嘉島典俊さんと一緒に(今回はベンツのバンが壊れませんように(笑)。⇒2/27の日記参照)群馬の中学校へ『アメ玉』と『青の時代』のギター弾きに行く予定やし、明後日からは、金沢!!ほして、戻ったら土曜日の西荻窪ライブ♪

 さぁほんなら、昨日の笑いのパワーで今週も乗り切るぞいね!!

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2007年2月 6日 (火)

新宿三丁目、そして大久保。

 昨日は、ミニアルバム『がんばるまっし』の写真を担当してもろた小学校時代からの幼馴染と会うことになっとって、前に彼が「寄席に行ってみたい」っちゅうとったんを思い出して、「折角なら寄席見ながら会うけ?」っちゅうがになって、新宿末廣亭夜席を観に行ってきてんわ。

 今回の主任は三遊亭歌之介さん。前にツタヤで『B型人間』ちゅう新作落語のCD聴いたことがあって、いっぺん生で聴いてみたいなぁと思っとったさけ、ラッキーやってんわ♪その他にも、僕が寄席に来ると偶然出とることが多くて結構好きな半蔵さんやら、初めて観た勢朝さんやらも面白かったぞいね。

 ついこの前、上野鈴本行っとったさけ、ほん時聴いた噺を昨日はまた違う落語家さんで聴くことも出来て、ほの違いも楽しめてんわ。

 ほして仲入り後、柳家権太楼さんが、ガンコ面白かった!表情から声から、ま~んで噺の世界に引き込まれて、よう笑ろたわ。トリの歌之介さんも、新作落語で畳み掛ける笑いがまた楽しかったし♪17時半から21時の終演までおってんけど、かなり満足度の高い番組やったわ。寄席は色んな勉強にもなるしいいぞいね!!しかしまぁ、客席若い人、特に女性が多かったわぁ。

 終演後、歌舞伎町を斜めにつっきって、友達行きつけの韓国料理屋へ。隣の店には芸能人が沢山寄るらしいげんけど、「そこよりこっちが安くて美味い!」と聞いて、大喜び♪たらふく食べて、マッコリ飲んで、金沢弁で喋って(笑)、上機嫌で帰宅。

 ニンニクは栄養あるしね!(しかし、今朝の我が家はニンニク臭い(笑)。今日会う人、ごめんなさい(ペコリ↓)。)韓国料理ちゅうたら、肉と肉より沢山の野菜で食べるさけ、これ健康にいいげんろうねぇ。英気を養って、来週末の金沢ライブに向かわんなん!!

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2007年1月28日 (日)

上野鈴本にて

 昨日は、1/25の日記にも書いた割引ハガキを手に上野鈴本演芸場へ行ってきてんわ。鈴本演芸場は初めて。近代的なビルに突如現れる寄席。

070128_16370001  上野は吉祥寺の次に好きな東京の街やさけ、早めに着いて不忍池弁天さんをお参りしたり、アメ横散策。なんとも和風でお気に入りの傘を発見!!¥1,050-、ガンコ安い!早速買うてきたわいね(笑)。

 写真の通り竜の柄が入っとって、お気に入りの空の服にもあうやろうし、ちょっと雨が待ち遠しい今日この頃(笑)。

 さて、鈴本演芸場。今回のトリは柳家三三さん。若手実力派の噺家さんやってんけど、ほのせいか、客席やたらと若い人多かってんわ。(って僕も?(笑))しかも、かなり満席。

 途中、寄席でも大人気のロケット団のいつものテンポのいい漫才も満喫しつつ、時事ネタの飛び交う落語の枕もまた面白かってんわ。(賞味期限やらなんやら(笑)。)

 客席が若かったからっちゅうこともあれんろうけど(噺家さんは、客席の状況を見てそのの日高座に掛ける話を決めたりするらしい。)、わかり易い話ばっかりやったさけ、寄席初心者の僕にはありがたいことで、まんで楽しい時間が過ぎ去ってんわ。

 トリの三三さん、いかったわぁ。またゆっくり聴きに来たいと思ったわ♪

 思いっきり笑うちゅうことは、またひとつ元気になるね~。さぁ、1月ももう残す所数日やけど、頑張ってやらんなん!!

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2007年1月25日 (木)

うめ吉、小遊三を観る

 昨日はお誘いを受けて、池袋の東京芸術劇場に『池袋落語会 ゆうきのでる会デラックス』を観に行ってきてんわ。東京芸術劇場の建物ん中には初めて入ってんけど、ま~んで立派な建物やったわぁ。真ん前は小汚~い都会の公園やし(帰り際通った時にはケンカカップルか、泣いとる女性もおったり・・・。こんなが、まんで気になれんけど(笑)。)、ほのギャップがなんやら可笑しかったぞいね。

 今日は三遊亭遊喜さんの勉強会やってんけど、お目当は俗曲の檜山うめ吉さん。前にタワーレコードで三味線の音探しとる時に偶然試聴してCD買うたんやけど、それがなかなか面白かったさけ、いっぺん生で観たいなぁと思っとってんけど、ほれが今日やっと叶ったっちゅう訳。(”檜山”というだけで虎ファンとしては嬉しくもなってしもがやけど(笑)。)

 誘って下さった方が、「折角だからCD持ってきてサインしてもらったらどう?」と仰って下さったさけ、楽屋にお邪魔してサインもしてもらってんわ♪間近で地毛で結った日本髪も拝見できて嬉しかってんわ。ほんの挨拶程度にしか言葉は交わさんかってんけど、柔らかなお人柄も垣間見れて何より。

 江戸のお座敷”芸”の世界をうめ吉さんの舞台を通して観れたんはよかったわ。三味線と独特の節回しの日本の唄、やっぱりどっかで日本人の心に響くもんがあれんね。

 ほしてほして、笑点でもお馴染みの三遊亭小遊三さんが、遊喜さんの師匠ということでゲスト出演。これまったテンポのいいお話で、大満足!!ストライブの着物に黒紋付の羽織の小遊三さん衣装、これまったなんともお洒落でいかったわぁ。ますます着物生活に憧れたり(笑)、ほんな着方もあるんやなぁと勉強にもなったし。

 久々に寄席にも行きたいなぁと思っとったところにロケット団も出とる上野鈴本の割引券も頂いたし、週末にでも行ってくっかな。

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2007年1月22日 (月)

着物で歌舞伎!

 昨日は初春大歌舞伎を観に歌舞伎座に行ってきてんわ。折角やし、着物でちゅうことでお正月にも着たアンサンブルを着て、雪駄を履いて銀座を歩いて歌舞伎座まで向こてんね。天気予報やと雨やらっちゅうとったし、着物は無理かなぁとも前日まで思とってんけど、なんとか天気ももったし、着物で歌舞伎を決行(笑)。

 正月ん時もほうやったけど、やっぱり着物着ると身が引き締まる感じがなんともいいわぁ。今年は着物頻度増やしたいぞいね。

 さてさて、下手(舞台向かって左側)の3階席、ちょうど花道が見えん角度になっとって「ありゃ、しもた~。」とは思ったもんの、やっぱり生で観るお芝居はいいもんやわ。舞踊『松竹梅』で始まり、続く中村吉右衛門の『俊寛』がカッコいかったわ!回り舞台やらの演出も歌舞伎の醍醐味やったし、素晴らしかったぞいね。

 ほして、石川県出身者にとったらお馴染みの『勧進帳』。歌舞伎座で生で観るがははじめてやったし、楽しみにしとってんけど、花道が死角になっとったさけ、松本幸四郎演じる弁慶が花道を豪快に引っ込む”飛び六方”が全く見えんだんは残念の一言・・・。

 最後は勘三郎と玉三郎の共演『喜撰』。このお二人の共演が観たかったさけ、今回のチケットとってんけど、やっぱりいかったわぁ。勘三郎さんのユーモア溢れる踊りに、玉三郎さんの色っぽさに、なんともまぁ楽しい踊りやったわ。華のある役者さんちゅうがは、舞台に現れるだけで「うわぁ」っとなるね。

 客席からの「中村屋!」やら「大和屋!」やらの合の手、こっれガンコ好きねんけど、舞台が盛り上がるがと共にこの合の手で客席と一体になってく感じもいかったしね。

 また着物着てどっか出掛けたいぞいね♪

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2006年12月24日 (日)

鈴木忠志演出『リア王』

 昨日は新国立劇場に鈴木忠志さん演出の『リア王』を観に行ってきてんわ。来年6月の金沢でのお芝居『お静の雪』の演出家・高橋洋子さんが、鈴木さんの劇団にずっといらっしゃった方で、ほの高橋さんにお誘いいただいて観にいってきたがや。1階客席後方真ん中の一番いい席で観さしてもろて、感激やってんわ。

 オープニングから、無駄をそぎ落とされ凝縮された感じの舞台装置、横明かりを中心とした独特な照明(これは全編通して凄かった!他にない照明やと思ったわ。まんでステキやった。)、着物をモチーフにした衣装・・・。世界的なスズキ・メソッドを体得したモスクワ芸術座のロシア人の役者さん達。

 立っている役者の呼吸ひとつ、無駄のない演出がなされているちゅうことを高橋さんから教わった。

 久しぶりに聴く生のロシア語もまた美しかった。ロシア語は語尾が格変化するさけ、日本語の韻を踏むちゅう感覚に似とるがやけど、ほの響きがまんで綺麗で、時に力強く、時に風を撫でる様な優しさがあったりするげんわ。字幕が遅れたりしたがはちょっこし気になったけど、言葉抜きにして、日本の能のテイストも吸い上げた鈴木さんの世界、その所作ひとつ観とるだけでも、伝わるもんは凄かってんて!!

 ほの鈴木さんの世界を尊敬をもって演じとるロシアの役者さん、この文化と文化とがぶつかり合って生まれる感覚もまた、身体の底から湧き起こる感動があったわ。

 いや~、6月のお芝居に向けて気が引き締まる想いやったぞいね。頑張らんなん!!

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2006年12月11日 (月)

イッセー尾形さん、12月東京公演♪

 金沢出身の作曲家・モリ川ヒロトーさんのお誘いで、8月の東京公演に引き続きイッセー尾形さんの東京公演を観に行かしてもろてんわ。今回は新作のネタ下ろしということで、まった楽しみやってんね。

 生憎の雨降り土曜日やってんけど、イッセーさんに元気をもらいに原宿まで行ってきたぞいね。舞台袖で石川県出身の演出家・森田雄三さんにご挨拶さしてもろて、イッセーさんの原宿クエストホール公演の特徴でもある、開演前のロビーへ・・・。なんとまぁ、フリードリンクフリーフードねんわ♪焼酎とお稲荷さんをパクリ(笑)。

 開演前のヒロトーさんとの金沢トークもまたまんで楽しい一時。ヒロトーさんとは”金沢愛”で結ばれた仲なのです。実は高校の先輩でもあり、少年合唱団の先輩でもあったちゅうことで、不思議な縁を感じずにはおれんげんわ。今年出逢ったばっかりなんに、もう長ーいこと仲良くしてもろとるような、故郷の縁ちゅうたらほんなもんかもしれんね。なんとも嬉しいことやね♪

 もう舞台は面白すぎ!!イッセーさんの舞台は、イッセーさんを通して”人間”をとことん見つめられるから、あっこまで面白かったりするげんろうなぁと思ったわ。ネタ下ろしちゅうことで、ネタの誕生日に立ち会えとる幸せも感じながら観とってんわ。

 終演後は、これまたイッセーさんのサイン会。「今日も楽しませて頂きました。ありがとうございました。」っちゅうて、握手してもろてんけど、あのイッセーさんの笑顔、まんで嬉しかったし、8月の時もほうやったけど、がんこステキやったわぁ。

 年末はイッセーさんのDVDと、ヒロトーさんアレンジのイッセーさんオリジナルソングのCDで楽しましてもらおうと思とるげんわ♪

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2006年10月20日 (金)

石川県出身の演出家・本谷有希子さん

 昨日は青山円形劇場にお芝居を観に行ってきてんわ。レコーディングやら同窓会やら、お陰さんで忙しい毎日の中やってんけど束の間ホッとできる時間になったわ。
 お芝居は石川県出身の演出家・本谷有希子さん率いる「劇団、本谷有希子」の作品。
 この前新聞で見て初めて知ってんけど、本谷さんは同じ学年でお隣の高校出身やっちゅう訳。狭い金沢の街やさけ、多分友達の友達かもしれん(笑) 。ほんなくても友達の友達の友達位では確実にある訳で、なんやらほんなこと考えたら嬉しなってくれんね。
 肝心のお芝居、ガンコおもしかったわ!言葉の勢いもあったし、石川県出身女性ならではの細かい演出もいい感じやったわ。よ〜笑ろたわ(笑) 。ほんで最後は哲学的にシリアスに考えさせられたし、メリハリあっていい作品やったわ。
 本谷さんの作品には「石川伍参市」っちゅうまんま石川県舞台のがもあるっちゅうさけ、再演があったら絶対観たいと思うげんわ。

石川県も熱いぞいね!!

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2006年8月25日 (金)

再びイッセー尾形さん-今度は小松政夫さんとの二人芝居-

 昨日は再びイッセー尾形さんの芝居を観に行ってきてんわ。今回は『小松政夫+イッセー尾形のびーめん生活2006新ネタ in 真夏の東京公演』。ちゅうわけで二人芝居。

 これがまったおもっしかってんわ!腹抱えて笑ろたわ。人間の描写がなんともおっかしいげんて(笑)。女役のイッセーさんもおっかしいし、おばちゃん役の小松さんも最高やったわ!

 ほんで、恐らくほとんどがアドリブやと思うお芝居が最後にあってんけど、ほの中での言葉のキャッチボールちゅうか、お互いの世界(=人生)のキャッチボールちゅうか、ほの台詞によってストーリーも流れていくちゅうがもまんでおっもしかったぞいね♪

 ほして終演後は、モリ川ヒロトーさんに石川県出身の演出家・森田雄三さんを紹介してもろて、「しばし金沢弁でお喋り!」と思てんけど、ちょっと緊張してなっかなか出てこんだ(苦笑)。うちのお袋と同じ町のお生まれやちゅうこって、ほの話題やらでしばらくお話さしてもろてんけど、お話できただけでガンコ嬉しかってんて♪

 桃井かおりさんの一人芝居、この前のイッセーさんの一人芝居、ほして今回の二人芝居と、まだ3回しか森田雄三さんの演出作品は拝見しとらんげんけど、上手く説明できんげんけど、引き込まれるもんがものすっごいあってぇ、DVDも買うてきたし、しばらく世界に浸るぞいね。

 ほんでも同郷の第一線でモノ創りに関わる方にお会いできてお話できただけで、まんでパワーもろた気がするぞいね。なんちゅうか、あったか~い心を感じることができて、嬉しい夜やわ♪

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2006年8月20日 (日)

イッセー尾形さん

20060819isseysanhi350010  昨日は原宿へ、イッセー尾形さんのひとり芝居『イッセー尾形のとまらない生活 in 真夏の東京公演』を観に行ってきてんわ。

 最初にイッセーさんの舞台を観たいちゅうがに思ったんは、長年イッセーさんと舞台を創っておいでる演出家の森田雄三さんが石川県出身やっちゅうこって、まず興味をもってんけど、なっかなかチケット取れんかったり、タイミング合わんかったりして、やっとこさ観に行けたんが昨日やってんわ。

 受付済ませて会場に入ると、フリードリンク・フリーフードで先着順でマッサージも無料で受けれたりするげん(笑)。出されとる食事もまんで豪華やし、まずほれに度肝を抜かれたわ。かなりリッチな気持ちでお芝居に入っていける、なんやらワクワクしたぞいね。

 舞台もどこからでも生の声が充分聴こえる広さ。

 イッセーさんの舞台は言うまでもなくおっもしかった!!気持ちいい笑いで会場が満たされるちゅうか、”人間”を考える貴重な時間やったちゅうか、ほんな気もしたわいね。

 最近、ひょんなとこから仲良くさしてもろとる、音楽家でもあり、イッセーさんのDVDなんかも制作されとる金沢出身のモリ川ヒロトーさんも会場においでて、色々お話さしてもろとってんけど、「このDVDお薦め!」ちゅう声に、即DVD購入(笑)。あ~、こっれも家でゆっくり観るが楽っのしみやぞいね♪

 ほして、終演後は終演後で、サイン会が気さくに行われてぇ、この前映画のスクリーンでも観さしてもろた(http://homepage1.nifty.com/asei/nikki.htm)イッセーさんが目の前においでるちゅう訳きゃ(笑)。

 ほんでもっちろんDVDにサインしてもろて、ちゃっかり写真も撮ってもろてきたぞいね♪

 真夏の原宿、まんで充実した時間やったぞいね。これからまたひとつ楽しみが増えたぞいね♪イッセーさんの舞台、また観たいぞいね!

20060819jingu060819_20290001 実は昨日の日記は、ほれだけんないげんわ。終演後ダッシュで神宮球場へ(笑)。「まっだ優勝への望みを諦めんぞ!」ちゅうがで、阪神戦の応援にも行ってきたうぇ!!

 勝ったぞいや~!!!六甲颪も歌とたうぇ~!!!

 まっだまだ諦めんげんしね♪

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2006年8月 2日 (水)

新曲『浴衣と子猫』に『明日の神話』に上野に『カリブの海賊』

 昨日新曲がほぼ書きあがってんわ。『浴衣と子猫』、今からちょっこし手直しして8月のワンマンに間に合わせるぞいね♪⇒詳しくは【公式HP『日記』に書いてあっさけ、ぜひ見てくまっし(こっちは、標準語で書いてあるさけね。)→http://homepage1.nifty.com/asei/

 ほんで昨日は浜松町での用事がえらい早よ終わったさけ、「そうだ、汐留に行こう!」ちゅうこって(笑)、汐留まで歩く事にして、岡本太郎の『明日の神話』を観て来てんわ。列に並べば間近で見られるちゅうけど、あれだけの作品は遠くから見た方がメッセージがようわかるやろうと思て、ちょうど絵と正面のタリーズコーヒーで飲み物を飲みながらじっくり鑑賞さしてもろてんわ。
 ず~っと観とっても、ず~っと伝わってくるちゅうか、響いてきたがやわ、ガンコに。
 記念写真撮っとる人がた~んとおったけど、カメラを向けるには惜しい気がしたさけ、目と心に焼き付けてきたわいね。

060801_15280001 代わりにほのあと時間調整で立ち寄った上野・不忍池の蓮の写真載せるわ。ちょうどこれから花の盛りちゅう感じでいかったわ。
 昨日書いた曲の2題目(2コーラス目)の詩をベンチに座って創ったり・・・。

 ほんで最後は映画サービスデイちゅうこって、『カリブの海賊~デッドマンズ・チェスト~』を観てきてんわ。もう3を心待ちにせんなんおれんちゅうようなストーリー展開にやられたわいね(笑)。

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2006年7月27日 (木)

『夜叉ヶ池』・『海神別荘』

 7月10日に引き続いて歌舞伎座に行ってきてんわ。しっかし、今日は梅雨らしかった昨日と打って変わって炎天下やったねぇ。銀座のビルの谷間の日差しはきっつかったぞいね。

 読めば読むほど深い泉鏡花の世界ねんけど、前回の鑑賞の後、『鏡花夢幻』ちゅう漫画に『天守物語』、『夜叉ヶ池』、『海神別荘』の3篇が収録されとるちゅうことをマイミクさんに教えてもろて、まぁほれを、波津彬子さんちゅう金沢在住の漫画家さんが書いておいでるときたもんや!
 前回2つの作品を歌舞伎で鑑賞してみて、鏡花の世界を舞台で表現するちゅうがの難しさを感じとっただけに、漫画ちゅう手法で鏡花の世界を表現しとるちゅうがが新鮮で、ほんでさらにすんなり世界に入っていけた感じがすれんわ。

 ほんで今日は『夜叉ヶ池』がよかったわ。玉三郎さん出ておいでん作品ねんけど、お芝居として面白かったし、現代にも通じる痛烈なメッセージが伝わってきたし。
 『海神別荘』の玉三郎さんはやっぱ美しかったんやけど、市川海老蔵さんにもうひとつ何かがあればちゅうがが正直な感想やわ。海底ちゅう舞台背景も含めて演出も難しいがやと思うし。

 ともあれぇ、鏡花の世界は深かったぞいね。ほやし、魅力があれんと思うし、今も玉三郎さんやら多くの演劇人の人らの創作意欲を掻き立てれんと思うげんわ。
 金沢(浅野川)が生んだ・泉鏡花、今触れることが出来てよかったと思うげん。

【公式HP『日記』にも書いてあっさけ、ぜひ見てくまっし(こっちは、標準語で書いてあるさけね。)→http://homepage1.nifty.com/asei/

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2006年7月24日 (月)

松田亜世の『吉祥寺発金沢弁』はじめるぞいや!

 今まで公式ホームページ『夜明けの月』(http://homepage1.nifty.com/asei/)で日記書いとってんけど、mixiで好評の金沢弁日記を幅広く読んでもろために、新たにこのブログ立ち上げたわっきゃ。

 ほしたらおんぼら~っと書いていくさけ、寄ってくまっし、ほして読んでくまっし!

【金沢弁日記】→不明な金沢弁があったらお気軽に質問コメント下さい。他に公式ホームページでも日記(標準語仕様)随時更新中!

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