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2012年7月 1日 (日)

興奮のコクーン歌舞伎 『天日坊』 と句会と東京

Imag0201   行って来たぞいね、2009年の『桜姫』以来のコクーン歌舞伎!!去年と一昨年は行けんかったさけ、ちょっと贅沢にも意を決して東京まで観に行ってきてんわ。


 いやぁ、素晴らしかった!!!

 主演が勘三郎さんではなく、息子の勘九郎さん。最初は正直、「ちょっと迫力不足かなぁ。」なんざ、生意気にも思いながらチケットを取ったんやけど、これがいい意味での大誤算。凄かった!勘九郎を襲名して初めて観るこの舞台やってんけど、勘三郎さんが乗り移ったかのような迫力の演技。台詞力。いやぁ、これからも勘九郎さん、楽しみやぞいね。ほれから、『桜姫』の時に感じた七之助さんの魅力が、今回はほれにさらに力を付けた感じ。台詞に力があって、まんで良かったわぁ。素晴らしい女形やねぇ♪兄弟揃って、これからもずーっと追っかけていきたい歌舞伎役者さんやねぇ。


Imag0204  さて、今回の『天日坊』っちゅう作品は、145年ぶりの上演。つまり、近年は上演されることなく、誰~も観たことのない作品を、宮藤官九郎さんが脚本を手掛け、演出はもちろん串田和美さんが手掛けた作品。下座音楽は使わず、エレキギターにパーカッションに、ほしてトランペット。これがまたカッコいいげんわ。「俺は誰だあっ!」っちゅう主題も、これは芸術表現の基本であり神髄やろうこのテーマを真っ正面から力強く描いとって、舞台も黒を主調にしたシンプルな印象で、上手いこと言葉は見つからんけど、力強くカッコよかった。

 座席も前から6列目の花道横の桟敷(座布団)席で、勘九郎さんと中村獅童さんと七之助さんがほんの数十センチのところを横を通るわ、さらには花道でも台詞のやりとりがあっての大迫力。獅童さんのツバなんか飛んでくる程の距離(笑)。まぁしかし、贅沢な時間やったわぁ。

 何遍観ても、串田さんの演出、やっぱり凄いなぁ。もう、大満足やった!!



 コクーン歌舞伎の前には、ちょうど野分会の東京例会(句会)の日やったさけ、1年ぶりに参加さしてもろて、今回は入選2句。


 ”代掻くや風渡りたる加賀平野” 亜世

 ”短夜の赤ちょうちんの灯りかな” 亜世


Imag0202
 翌日は、吉祥寺に寄って井の頭公園を散策(早速、お馴染み赤のボーダーを着た楳図かずお先生とすれ違った(笑))したり(写真はまもなく改築されてしまう”いせや”公園店)、書きかけの新曲の歌詩の2題目(2番)を公園のベンチで書き上げて、お昼は大好物の吉祥寺・ぶぶかの油生卵そば。

Imag0203  ほれから、下北沢の行きつけの洋服屋さんで衣装を3着買うて来てんわ。なかなか良い感じのシャツ!!来月の金沢ワンマンで着るがが、楽しみやわいね。


 さぁ、月は改まって7月。8月には金沢でのワンマンライブも決定しとるし、毎日大事にせんなん。
 
 

 「俺は誰だあっ!」
 
 
 
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【松田亜世ライブ情報・リリース情報等は公式ホームページにて】
 http://homepage1.nifty.com/asei/
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【僧侶ブログ:風来坊主・釋亜世の『陀羅やなぁ。』】
 http://dara.way-nifty.com (2012.6.16 更新)

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