南こうせつさん 『まごころに生きる』

会場は、グランドプリンスホテル新高輪の飛天。飛天っちゅうたら、芸能人の披露宴やら、色んなイベントで耳にする会場名。村野藤吾さんっちゅう建築家による設計らしいげんわ。(同じテーブルに座った泉丘高校の先輩が設計士さんで、詳しく聞かせてもらってん。)まぁ、なんとも素敵な会場やったわぁ。
ほして、席もど真ん中のステージ真ん前。抽選による席らしいんやけど、ラッキ-!!!
まずは、成道会の法要から始まって、ディナータイム、ほしてお待ちかね、南こうせつさんによるショータイム。こうせつさんの歌を生で聴くがは、高田渡さんの追悼会以来やろうか?バックは、佐久間順平さん(ギター、バイオリン、マンドリン)と河合徹三さん(ベース、ウッドベース)と、矢島マキさん(ピアノ、アコーディオン)。順平さんの演奏を間近で聴けるんも嬉しかったし、何より真ん前やから、こうせつさんも目の前!!ヤマハのアコギいい音しとったなぁ。欲しいなぁ、ヤマハのいいアコギ(笑)。亜世カスタム作りたい♪
こうせつさんと言えば、ご実家が曹洞宗のお寺っちゅうこともあって、今日はトークにも花が咲く(笑)。面白かったぞいね。
ほして、『妹』、『夢一夜』、『神田川』といった、かぐや姫時代のナンバーを含めてのステージ。ほの中で一際印象に残ったんが『まごころに生きる』っちゅう曲。ご実家の曹洞宗"梅花流"の詠讃歌として2006年に書き下ろされた楽曲。いやぁ、これ素敵な曲やったわぁ。
広島でピースコンサートも長年続けられたこうせつさん。今日も『神田川』の後の急遽決まったアンコール、争いや紛争が絶えない、これからの時代は東洋が生んだ共生の価値観、もっといえば仏教が本当に必要とされるものだ、と語って下さって、メッセージもこもった素晴らしいステージやったわ。
こういった宗派を越えた取り組みも大事やなぁと、素敵な会にご縁を戴き感謝です。
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