戦後日本の座標軸
日付変わって昨日、筑紫哲也さんの追悼番組が放送されとった。改めて、この国にとってなんとも大切な方がまた一人亡くなったという想いが深まった。
鳥越俊太郎さんが「筑紫さんは日本の座標軸だった。」と語っていた。今日本がどの位置にあるのか、筑紫さんは常に示してくれとった。どっしりとぶれず、確固たる”ジャーナリズムとは何か”を大切にされとったんやなぁと。
親しい人が亡くなってしまったかのような空虚な感覚に襲われるんは、やはり僕は筑紫さんの一ファンやったということにとどまらず、或いは、筑紫さんがテレビを通じて多くを教えてくれた先生のような存在やったからかもしれん。ほしてまた、戦争を知り、その体験を元にモノを語ってくれる先達がひとり去ったことへの悲しみと、ほしてまたこれからへの不安があるがかもしれん。
いつかの多事争論でも語っておられた”如是我聞”、「私はこのように聞いた。」と、僕は筑紫哲也というジャーナリストから教えられたことを忘れない。
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