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2007年11月 3日 (土)

鈴木大拙・梅原猛・岡林信康-読書の秋!

 今晩は急に東京も寒くなってきたわいね。まぁ11月になったんやさけ、寒むなってもろわんなん困るっちゃ困るんやけど(笑)。

 やっぱり読書の秋っちゅうか、ここ数日久し振りに集中して本を読んどるげん。まずは、日比谷野音で素晴らしいステージを魅せてくれた岡林信康さんの1969年の著書『フォークは未来をひらく』。(わしらの生まれる10年も前やぁ・・・(笑)。)もう絶版になっとる本ねんけど、ある方のご好意で読ませていただくことが出来てんわ。日本のフォークソングの原点のひとつがほの本の中にあって、ガンコ面白かったぞいね。価格は320円。時代も感じるぞいね(笑)。

 ほして続いては、鈴木大拙。鈴木大拙っちゅうたら金沢出身で、しかも我が新竪町小学校の大先輩。そういえば、小学校の時に鈴木大拙生誕地の碑(http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/ijin/sugao/suzuki.htm)が出来て、ほの除幕式で校歌歌とたん思い出したわ。ほの頃は、「偉い人ねんろうなぁ。」っちゅうて思とったけど、どんなことをした人かはよう知らんかった。今となったら興奮するぞいね。

 前に読んだ『真宗入門』(鈴木大拙は”禅”を世界に広めたことで有名やけど、やはり北陸出身ということもあったんか、浄土真宗に関する本も多いげん。大拙先生の本を読み進めていくうちに、浄土教と禅の接点が明確に見えてきてまんで面白い。日本で発展した禅と浄土教(殊に浄土真宗)、凄い哲学を内包しとるんやなぁと改めて思うわ。)を久々に引っ張り出して読んどったら、もっと大拙先生の本が読みた~なって本屋に行くと去年没後40年やったっちゅうことで、ほの特集本が出とったさけ、買うてきてん。

 なかなかね、哲学的な本は難しいさけ、大拙先生の著名な『日本的霊性』っちゅう本も読みかけで挫折しとったさけ、特集本で予備知識を入れてまた読み進めてみたいと思とるげんわ。なんっちゅうかね、ますます混沌としたこれからの時代を生きる指針もほの中にあるような気がするし、もっと言うたら”東洋とは何か?”っちゅうことまで含んどるような気がして、ワクワクするげんわ。

 ほんで最後は、梅原猛先生の『梅原猛の授業 道徳』。この梅原先生もまたご縁があって、高校の講演会でお話を拝聴したことがあるげん。確か長江文明の話と法隆寺の話やったと思うけど、もし今もう一回講演が聴けるとしたらもっともっと聴いてみたいことがあるがになぁ。前に出た『梅原猛の授業 仏教』もまんで面白かったさけ、期待して読んでんけどやっぱり面白かったわ。っちゅうか、考え方に非常に共感できるし、自分の中で漠然と思とったことがスッキリと解き明かされるっちゅう、ほんな感じやね。放り投げ内閣が盛んにやろうとしとった教育やら諸々のことへのクエスチョン、この本に明快に答えがあるような気がするわぁ。この本読んどったら、いかに彼らが本当の意味で”日本”を知らんかが浮き彫りになってくるわ。

 ”日本って美しい”、鈴木大拙先生やら梅原猛先生の本を読んどったら、もっともっと見つめたい日本が見えてくるような気がするげん。ほんな日本を歌いたいなぁ。

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コメント

 文化の日☆ まさに読書の秋♪ですね。
しかもみんな深い!!!

 岡林さんは、「フォークの神さま」という人々の幻想を払拭してゆくことに苦労されたようでしたけれど、やっぱり、フォークを通して未来を見つめ続けてこられた精神性は、高潔ですよね。

 鈴木大拙碑の除幕式に歌ったのですね!
時と場所と出来事が揃う瞬間に存在できるということは、本当に素晴らしいです。
ご縁があるのですね!
私も読んでみたくなりました♪
“禅”と“浄土真宗”の接点、東洋の精神・・・ドキドキ☆

 そして!梅原猛先生も深い哲学を秘めていますよね。
「空海の思想について」を読みましたが、とっても明快でした。
ご紹介されている本もとっても興味深いです。
本屋さんへGO!ですね(笑)。

 “美しい日本”と、もっともっと融け合ってゆけたら素敵だと思います。
そんな日本の美しさを歌ってくださること、楽しみにしています♪
亜世さんが紡ぎ出す言霊や音階、日本の神様たちも応援していると思います☆

投稿: 桜唄が好き♪ | 2007年11月 3日 (土) 09:59

◎桜唄が好き♪さん、
>岡林さんは、「フォークの神さま」という人々の幻想を払拭してゆくことに苦労されたようでしたけれど、やっぱり、フォークを通して未来を見つめ続けてこられた精神性は、高潔ですよね。

 そうですよね。そして新たな音楽・エンヤトットに至った姿は素敵です。

>鈴木大拙碑の除幕式に歌ったのですね!
時と場所と出来事が揃う瞬間に存在できるということは、本当に素晴らしいです。
ご縁があるのですね!

 そうなんです。ちょうど小学校の開校120周年記念もあって、卒業した偉人のことを調べたりもしました。大拙さんの他に三宅雪嶺さんとか藤岡作太郎さんとか最近では金沢漆器の人間国宝寺井直治さんなんかが卒業生でした。

>私も読んでみたくなりました♪
“禅”と“浄土真宗”の接点、東洋の精神・・・ドキドキ☆

 明快に語られていて、スーッと入ってきました。

>そして!梅原猛先生も深い哲学を秘めていますよね。
「空海の思想について」を読みましたが、とっても明快でした。
ご紹介されている本もとっても興味深いです。
本屋さんへGO!ですね(笑)。

 そうですね。現代社会への痛烈な批判も込められていて、非常にスカッともしました(笑)。

> “美しい日本”と、もっともっと融け合ってゆけたら素敵だと思います。
そんな日本の美しさを歌ってくださること、楽しみにしています♪
亜世さんが紡ぎ出す言霊や音階、日本の神様たちも応援していると思います☆

 じっくりと取り組んで生きたいと思っています!!

投稿: 松田亜世 | 2007年11月 3日 (土) 10:32

金沢ふるさと偉人館のHP♪
とっても面白かったです☆
遠く離れて改めて、ふるさとの素晴らしさを感じています。
ご紹介ありがとうございました♪

昨日の新聞下欄の広告ですが、
『男の隠れ家 12月号』は、“落語を愉しむ”という特集です♪
http://otokonokakurega.net/book/38/


投稿: 桜唄が好き♪ | 2007年11月 5日 (月) 19:16

◎桜唄が好き♪さん、
>金沢ふるさと偉人館のHP♪
とっても面白かったです☆
遠く離れて改めて、ふるさとの素晴らしさを感じています。
ご紹介ありがとうございました♪

 金沢には博物館・美術館などもた~んとありますもんね。結構ここは穴場です。少年合唱団の練習場所がこの偉人館のお隣中央公民館だったので、この界隈は思い出深いです。

>昨日の新聞下欄の広告ですが、
『男の隠れ家 12月号』は、“落語を愉しむ”という特集です♪

 お~!!!かなり興味ありです♪本屋にGOっ!ですね。

投稿: 松田亜世 | 2007年11月 5日 (月) 23:55

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