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2007年11月29日 (木)

ま・く・ら

 もう明日で11月も終わりやねぇ。早いもんやわぁ。

 月明けたらすぐに西荻窪Terraワンマンライブやし!!今日もリハーサルに励んどってんけど、いやいや、新曲2曲歌うが楽しみやね。うん、楽しみ!ちなみに今回PA(音響)さんは、松田亜世のプロデューサーでレコーディングエンジニアの安部さん自らオペレートすることになったし、これまたご期待あれ♪

 秋からの読書マイブームは続いとって、昨日から読み初めたんが、噺家の柳家小三治師匠のその名も『ま・く・ら』!!まだ小三治師匠の落語を生で聴いたことないげんけど、大人気の噺家さんやわ。近々、是非聴いてみたいと思とるげんけど、長~い”まくら”(「まくら」っちゅうがは、落語の話に入る前に噺家が自由に喋る、いうなれば前説みたいなもん。)で有名やっちゅうことを知って、ほしてそれがまた文庫本になっとるっちゅうがで、早速買うてきてんわ。

 まだ3分の1程しか読んどらんげんけど、いやいや面白ぃ~!!さだまさしさんのトークベストにも匹敵(まっさん(さだまさし)のMCはもはや新作落語?(笑)。)。本家の噺家さんに匹敵するくらいやさけ、まっさん凄い!!(笑)。

 何気ない日常から、海外旅行まで。文字で読んでもこんだけ面白いげんさけ、実際に聴いたら腹抱えそうやわ。

 っさ、ほしたら木曜日は恒例『金八先生』をビデオで見て、『ま・く・ら』の続き読んで枕につくとするけ。

 ライブまであと2日!!頑張るぞいね♪まだお席に余裕あるさけ、是非是非遊んにきまっし!楽しいライブにするさけ。

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2007年11月27日 (火)

京都~天河~室生寺♪-その2-

 昨日の日記の続きやわ。東本願寺ライブも終え、京都旅行の最終日。

【11/25(日)】

 まだ外は暗い早朝5時半に起きて、6時前にはチェックアウト。家におると朝は辛いけど、旅先やとどんなに早よてもパッと眼が覚めるがは不思議やわ(笑)。

 この日こんなに早よ出発したんは、何としても奈良の天河大弁才天にお参りしたいと思たからねんわ。京都から奈良の近鉄下市口駅まで2時間ちょっと。下市口駅から天河大弁才天まではバスで約1時間の道のり。このバスが日に数本しか走っとらんくて、午後のスケジュール考えたら、9時前のバスに何とか乗りたいっちゅうことで(これを逃してしもたら恐らくその後のスケジュールはすべて無理になってしもとこねんわ。)、早朝出発になった訳やわ。

 京都から奈良へ。奈良の景色ってなんねんろ、ちょっこし哀しいような、不思議ぃ~な感じ。やっぱり古都やっちゅうことと、政治的な陰謀が繰り広げられた歴史の場所やからやろうか、なんとも不思議。朝日に照らされる紅葉の奈良を車窓に眺めながらウトウト。

 下市口から天河に向かうバスは、3連休といえども数人しか乗っとらんくて、途中道の駅みたいなとこで時間調整するげんけど、運転手さんが「ここのコンニャク美味いでぇ。100円やし、食べて食べて~。」って(笑)。早速パクリ。美味い!!!こんな出会いがあるさけ、旅っていいぞいね。

Rimg1424  ほして、着いた着いた!!天河大弁才天。天河-”漢”の字が古代”河”を意味したから、勝手な解釈やけど、即ち『天漢』でもあるげんね。想像しとったよりもこじんまりとした境内やったけど、静寂に包まれた拝殿でお参りしとったら身が引き締まる想いがしたわ。これからの芸の成就を心に念じてきてん。いや~、ず~っと来たかった場所やったし、感慨も一塩やったわ。

Rimg1436 天河大弁才天前から出る帰りのバスは14時までなかったさけ、途中バRimg1434Rimg1430スの本数が増える天川川合っちゅうとこまで30分以上の道のりを歩く事にしてんわ。水も清んどるし、岩も周りの紅葉も綺麗な天ノ川沿いに歩くげんけど、途中吊橋が何本もかかっとるげんわ。中には「危険!!人員制限5人」っちゅうて書いた橋まで(笑)。 もっちろん渡ってみたわいね♪やっぱり揺っれる揺っれる(笑)。

 綺麗な空気を吸って、天に想いを馳せればまんでいい気持ちやったわぁ。

Rimg1461 さぁ、またバスに揺られて電車に揺られて今度は、近鉄室生口大野駅からまったバス。初めての女人高野・室生寺へ向こてんわ。お目当は、国宝釈迦如来像。高校の日本史の教科書で弘仁・貞観文化の仏像の特徴を現す一木造・翻波式の代表例として眺めて以来、恋焦がれとった仏さん。何年か前に、台風で室生寺の五重塔が壊れた時に、東京国立博物館でお目に掛かったことはあってんけど(まぁ、ほん時もしばらく前から動けんかってんけど。)、「やっぱり仏さんにはお寺で会いたい!」っちゅうことで、やっと行けた室生寺。室生寺のお堂もどれも素敵で、やっぱり即 好きなお寺の仲間入り。室生寺も山奥やけど、ほんでもさすが3連休だけあって、結構混んどった。寒いやろうけど、雪の室生寺に今度は来てみたいと思ってんわ。

 ほして再び近鉄で京都まで。奈良の山々を染める夕日と、大きな真ん丸お月さん、ガンコ綺麗やったぞいね~。万葉の世界が頭を巡っとったぞいね。

 京都に着いて、20時半過ぎの新幹線まで時間があったさけ、コンサートの成功のお礼も兼ねて最後にもう1遍東本願寺へ向こてんわ。ちょうど親鸞聖人の一生を綴った御伝鈔の拝読をやっとるとこで、これまた旅の最後に貴重なもんが見れてんわ。

 ほして夜飯は東本願寺の斜め向かいに美味しそうなラーメン屋を発見したさけ、ほこでラーメン啜ってんけど、これがまた美味かった!前に日記にも書いた敦賀のラーメン的な味で大満足♪

 ほんな感じで無事に京都の旅から東京に戻ってきたっちゅう訳やわ。お世話になった皆さん、本当にあんやとう!!

 さぁ、次は年末の2本の東京ライブやわ♪いいライブにせんなん!!

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2007年11月26日 (月)

京都♪-その1-

Rimg1384  昨日の深夜、京都・奈良から東京に戻ってきたぞいね。いや~、みっちりスケジュール組んださけ、疲れたけどまんで充実した3日間やったぞいね。

 ほしたら、簡単に日記的に振り返ってみるかいね。

【11/23(金)】

 朝焼け綺麗な6時半に起きて、8時半過ぎの新幹線で一路京都へ。混雑で新幹線が10分程遅れて、まんで焦ったぞいね。(新幹線が遅れるっちゅうがも珍しいがんないけ?)ほんで京都駅降りたら、こっれまった凄い人!!まぁ、紅葉の時期の3連休やし覚悟はしとったけど、身動き出来ん程!!東本願寺は京都駅の真ん前とはいえ、入り時間ギリギリになってしもた。

 午後はリハーサルと本番。色んな世代の方に聴いてもろて、充実したコンサートになっ たわ。(詳しくは近々、松田亜世公式ホームページ<ライブレポート>に書くさけね。)何しろ、京都で、ましてや東本願寺で『盂蘭盆会』やら『鳥越にて』を歌えたんは、嬉しかったぞいね。何人かのお客さんに声も掛けてもろて、嬉しかったわぁ。

 打ち上げで美味しいビールが飲めたんは言うまでもないわ(笑)。

【11/24(土)】

 前日は酔っ払ってぐっす~り寝て、ほんでこの日も早起き。折角やし、報恩講(ホンコさん)の東本願寺も満喫しようっちゅうことで、6:50からの朝の勤行に参加さしてもろてんわ。阿弥陀堂に響き渡る声明の響き、朝の静けさと相まって心が洗われる感じがして、まんで良かったぞいね。

Rimg1385  ほして、今回の楽しみのひとつ。「三条へ行かなくちゃ~♪」っちゅうことで、三条堺町のイノダコーヒーで朝食。コーヒー美味しかったぞいね。案内された席も旧館で雰囲気も抜群!!この店の前でシバさんと(高田)渡さんが出合ってんなぁと思って感慨も一塩。その後一日中、渡さんの『コーヒーブルース』が頭ん中をずーっと巡っとったわ(笑)。

 ほの後嵐山へ移動。まぁ、ガンコな人。覚悟はしとったけど、も~凄い!!ほんでお目当てのハンコ屋さんへ(http://space.geocities.jp/kafuin_to_garou/)。「犀音屋」の印鑑を彫ってもろてんわ。素敵なご家族で、彫りあがるまでの時間、色んなお話をさしてもらいながら、お父さんが仏師っちゅうことで、僕の「仏像好きなんですよ。」発言から、色々な仏画を見してもろて、まぁなんとも贅沢な時間やったわ。お父さんに思う存分仏画を書いてもらう為に3人姉妹の娘さんが揃ってお父さんの跡を継いでハンコを彫る道に進んだっちゅう、なんとも心温まるお話も聴かしてもろて、いやいや、外の喧騒とは別世界。素敵な時間を過ごさしてもろたわぁ。これぞ旅やね!!

Rimg1389  お気に入りの愛宕念仏寺をお参りして、嵐山を逃げるように去って、東寺へ。何回行っても東寺の仏さんには鳥肌やわ。しばらく動けん程、ズシーンとくるげんね。素晴らしい!!

 ほの後、これも京都に来たら恒例の三十三間堂にお参りしようと思ったんに、大渋滞で断念。祇園のちゃんこ屋で熱燗引っ掛けて温まって、高台寺のライトアップを見て、この日の日程は終了。

 翌朝は更に早起きで奈良へ。ほして東京へ戻る予定。まぁしかし、人の多さに圧倒された一日やったけど、イノダコーヒーとハンコ屋さんのご家族のお陰でなんとも温かい一日にもなったぞいね。

~つづく~

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2007年11月22日 (木)

明日は京都~三条へ行かなくちゃ♪~

 いよいよ明日は、楽しみにしとった京都・東本願寺でのライブやわ。

 ギターの弦も替えて荷造りも終わって、(高田)渡さんの『コーヒーブルース』を聴きながら、明日への想いを巡らしとるげんわ。

 「三条へ行かなくちゃ 三条堺町のイノダっていうコーヒー屋へね」(高田渡『コーヒーブルース』)。

 もっちろん、イノダコーヒーでコーヒーも飲む予定(笑)。

 京都で歌うがは6年ぶりやね。京都は大好きな街やさけ、そこで歌えるっちゅうことに感謝。しかも、東本願寺やし♪どんな出会いが待っとるか楽しみやわ。一期一会やね。

 ほしたら明日行ってきます。

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2007年11月21日 (水)

ラブソングが書きたくなる映画~onceダブリンの街角で~

 今日は都心に出る用があったさけ、とあるところからお薦めしてもろた映画『onceダブリンの街角で』(http://www.oncethemovie.jp/)を渋谷で観てきてんわ。ここの映画館、水曜日は女性のみならず男も¥1,000-!!なんとも嬉しい♪

 ストリートミュージシャンとピアノ弾きの女性の恋の物語っちゅうたら、まぁほれまでねんけど、全編が優しい恋の音楽で満たされとって、なんとも心地の良い映画。スピルバーグ曰く「この小さな映画は、私に今年一番の素晴らしいインスピレーションを与えてくれた。」っちゅうことらしい。

 主演も実際にアイルランドの実力派バンドのボーカル、グレン・ハンサードとチェコのシンガーソングライター、マルケタ・イルグロヴァ。ハンサードの歌声は初期のブルース・スプリングスティーンをより優しくしたような感じで好感持てたし、イルグロヴァの東欧ならではの歌声っちゅうかなぁ、日本人の琴線に触れるもんがあるげんね。夜の町を歌いながら歩くシーンなんっちゅうたら、胸キュン(笑)。中学の合宿の夜みたいな何とも言えん、切ないっちゅうか枕をギューッと抱きしめたくなるっちゅうか、ほんな感じ。

 全編ラブソングねんけど、映像とドラマと相まって、無性にラブソングが書きたくなる、ほんな映画やったわ。京都出発前にいいもん観れた!

 ほして、家に帰るとアマゾンで注文しとった柳家権太楼師匠の落語DVD(「大工調べ/家見舞」)が届いとってん。これまった楽しみ。これからゆっくり観ぃ~よおっと♪

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2007年11月20日 (火)

で~きたっ♪

 昨日の日記に書いとった新曲、たった今書き上がったぞいね。応援メッセージ下さった方、本当にあんやとうございました。ちょっこし前を書き直したら一気に最後まで書けてんわ。いやいや(笑)。

 ほんでも、青春の甘酸っぱい歌やし、歌うがちょっこし照れ臭いし、12月2日歌うことになったら、手拍子でもしてやって下さいませ。

 さぁて、新曲も書き上がったし、今週末に迫った京都ライブと月初めの西荻ワンマンに向けて、一気に頑張らんなん!!

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2007年11月19日 (月)

あとワンフレーズ

 今朝の『ちりとてちん』も良かったねぇ。草若師匠が弟子にお酌するシーン、まったジーンとなってしもたわぁ。

 ほんで今日は季節にちょっこし遅なってしもてんけど、金木犀の季節の新曲を書いとってんけど(11/14日記でも書いたやつ)、あとワンフレーズ!!ちょっこし悔しい。2題目まで書いて、3題目も欲しなって、ほんで3題目の途中で苦戦中やわ(苦笑)。『ひろみ湯』みたいがに陽気な歌になりそうねんわ。

 12月2日までに間に合うかなぁ。

 あっ、2日のライブはまだまだお席に余裕あるさけ、是非是非ご予約お待ちしとります。

 っさ、気分転換に月曜深夜恒例『キラキラアフロ』で思い切り笑ろかね(笑)。

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2007年11月18日 (日)

朝は涙腺弱いげんて~。ほして六ちゃん♪

 昨日は朝から涙、涙・・・。朝寝坊の僕が最近ちゃんと朝起きれるがは、『ちりとてちん』のお陰(笑)。

 昨朝の回はやばかった。朝は涙腺弱いし・・・。朝からドラマ見て泣いたん生まれてはじめてやわ。草原師匠(渡瀬恒彦)、カッコ良すぎ。あんな濃厚な15分間は、なっかなかないぞいね。ガンコ良かった!!!15分がまるで2時間映画のようやったわ。

 ほんで、夕方からは『ALWAYS続・三丁目の夕日』を観に行ってきてんわ。はい、前売券買うて、公開を心待ちにしとった口です(笑)。

 も~ね、よ~笑ろたし、ジーンとしたし、まんで面白かったんと、ほして何より六ちゃん!!!完全に六ちゃんファンになってしもたわ。二つ結びにあの前髪留めるピンがヤバイ(笑)。(はい、かなりマニアックです。)

 前作から続く小ネタ(前作見ればより笑えること間違いなし。)も効いとって、楽しかったわぁ。ほしたまた間違いなく、東京タワーに昇りたくなるわぁ。

 ほんでいい気持ちで、無性に焼き鳥食べた~なって、荻窪で下車。サントリィさんに教えてもろた荻窪の秋吉へ。こっれが、安くて美味い!!(秋吉は石川県にもた~んと店あるチェーン店やし、懐かしの味でもあるげんわ。ほれが、近所の荻窪にあるっちゅう驚き♪)

 昨日は気持ちい~い一日やったわ♪さぁ、来週も『ちりとてちん』で早起きするぞいね!!(笑)

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2007年11月16日 (金)

浅草は大晦日なりき

 今夜は冷えてきたねぇ。まぁ、11月も後半やしね。

 今浅草から帰ってきたとこねんわ。ロケット団のお二人と中津川弦ちゃん(弦ちゃんとは12/22に日本橋で共演するぞいね!)が出るっちゅうことで、漫才協会主催の『漫才大会』を聴きに浅草公会堂に行っとってんわ。

 いつみても85歳とは思えん内海桂子師匠やら、青空球児・好児師匠やら昭和のいる・こいる師匠といったテレビでもお馴染みの顔から、青木チャンス師匠といった浅草ならでは(?)の濃ゅ~い芸人さんまでのオンパレード。

 ロケット団のお二人は昨日の寄席に引き続き(なんやら2日間の追っかけしとるみたいやわ(笑)。)勢いあったねぇ、やっぱし。ほんでも、漫才はやっぱり寄席みたいな小屋で聴くがが一番やね。2階席で聴いとったせいか、ホールやとなかなか届きにくいもんやね。

 ゴールデンウィークに坂元昭二さんのイベントで共演したホンキートンクさんの漫才も久々に聴けたし、宮田陽・昇さんも久々やったし、満足満足♪

 ほんで今日まった良かったんが、若手の大喜利!弦ちゃんにロケット団倉本さんの絶妙の突っ込み♪弦ちゃんの存在感、まんであったぞいね。12月に共演さしてもらえるがが、楽しみやわ!!さぁ、曲やら構成やらそろそろ固めんなん。

 夜風は冷たかったけど、折角やし、夜の浅草寺にでも行ってみるかっちゅうことで、観音さんにお参りして仲見世通ってきてんけど、心のBGMはビートたけしさんの『浅草キッド』。夜の浅草に似合うげんわ、これがまた!!

 ほんで、”麺屋武蔵江戸きん”っちゅう看板を見つけて、飛び込んでみてんわ。ほしたら前吉祥寺の麺屋武蔵虎洞におった店員さんが(笑)。まぁ、麺屋武蔵系列やもんね。ここのラーメンが結構美味かった!!古き良き虎洞の味(コロコロ味付け変わるげんは、吉祥寺の虎洞。)で、しかも焼きネギがなかなかいい味しとって。これは正解やったね♪

 今日の漫才大会の様子は、大晦日のNHKで流れるらしいげんわ。ほんなこともあって、今年一番最初に年の瀬を実感した一日やったわ(笑)。

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2007年11月15日 (木)

池袋デビュー

 今日はまんで天気いかったね~。洗濯もんも気持ちいいがに乾いたし♪(笑)

 ほんで、夕方からは電車に揺られて池袋に行ってきてんわ。

 池袋デビューっちゅうても、はじめて池袋に行ったっちゅう訳じゃもちろんないげんぞ(笑)。池袋ん中でも、池袋演芸場に初めて行ってきたっちゅう訳やわ。都内の定席(新宿末廣亭、上野鈴本演芸場、浅草演芸場、ほしてこの池袋演芸場)ん中で一番こじんまりとした寄席がこの池袋演芸場っちゅうことらしいげんわ。まず、マイクがないげん!っちゅうことは、噺家さんの生声で落語が聴けるっちゅうのがまず素晴らしい♪

 ほんで11月の中席(ひと月を10日で区切って1日から10日までが上席、11日から20日までが中席、21日から30日が下席っちゅう言い方をすれんね。)は、若手揃い。三三師匠も出れば、トリは白酒師匠。ほんでヒザ(トリの前)がロケット団。夜の部、前座さんから聴いて3時間半、今日はまんで時間が流れるがが早かったわぁ。なかなか聴き応えがあったね。三三師匠は、細かい所まで実に緻密に面白い。白酒師匠は始めて聴いてんけど、ダイナミックな笑いで聴き応えも十分あったし、話が進むにつれてドッカン笑えた。ロケット団のお二人もやっぱり寄席で聴くといつにも増していいぞいね。テンポもネタも凝縮されて笑ろた笑ろた。

 寄席にも通いはじめると、話もだんだん覚えてきて、噺家さんによって同じ話でも全然違ごがに聴こえるし、味もあってまたハマってしもわ。

 みゆきさんのコンサートの後、ふと「落語みたいに歌いたい。」っちゅうて思ってんけど、ほれを再確認したわ。日本ならではの”間”、ほして言葉の表情、勉強になってしゃあない。もっともっと吸収していきたいわ。

 しっかしまぁ、この落語ブームっちゅうがは凄いね。今日もOLさんが一人で何人も聴きに来とったりしたし。(まぁほんでも中にはイビキかいて寝とるオッサンもおるげんけど(笑)。それもまた寄席。)雑誌もそこら中で落語特集、朝の連続テレビ小説もまだまだ面白いし、落語からまたいい日本の香りが僕らも感じられたらいいなぁと思うげんわ。こんないいブームなら日本もまだまだ捨てたもんじゃないわ。日本にはいいもんがいっぱいあるがにね、しっかり感じていかんなんね。

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2007年11月14日 (水)

過ぎ去った秋

 いつの間にやら11月も半ばやね。1週間ほどのご無沙汰になってしもてすんません。

 金沢では、もうブリおこし(冬の到来を告げる雷。北陸の冬は日本有数の雷発生地帯ねんわ。)が鳴ったみたいやし。今年は夏が長かったっちゅうか、いつにもまして秋が短かったような気もせんけ?金木犀の香りも桜の季節よりもあっという間やったような・・・。

 今日はほんな金木犀の季節を歌とた新曲をちょっこし書き初めとってん。やっと1題目(金沢弁では歌を1番、2番ではなしに、1題目、2題目っちゅうがに言うげんわ。)書き終えたとこ。

 今月23日の京都ライブのリハやら、12月のワンマンのセットリスト考えたり。12月は久々にやる歌もあるし、出来たての新曲もあるし、楽しみにしとってね。まだ席には余裕あるげんけど、直前になると混雑するかもしれんし、ご予約はお早めにお願いします♪

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2007年11月 8日 (木)

興奮まだ覚めやらず。

 前回の日記でどんだけ中島みゆきさんのコンサートの興奮が伝わったやろうか?まさしくあの日記のまんま数日が流れとる訳ねんわ。まだ、心が熱い!!!

 iTunesにあの日のコンサートのセットリスト通りの曲順でプレイリスト作って聴いたりしとるもん。(今ももちろん、パソコンからコンサートの曲順で曲が流れとるよん。)何年ぶりやろ、コンサート観てこんながになったん。しっかし、あっという間の時間やったね~。

 実家に電話したらお袋も富山に行くらしい。しかも5列目やとか言うとった。羨ましい!羨まし過ぎる!!(まぁ、我が大学の学園祭の前夜祭になんと!!みゆきさんがいらっしゃった時には2列やったか3列目やったけど。ちょっと自慢(笑)。)

 しかしいまも『ファイト!』の時の神か仏か天使のようなみゆきさんが、ズッシーンと響いとるわいね。

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2007年11月 7日 (水)

ボーっとなった夜-中島みゆき、歌の力-

 正直、ボーっとなっとるげん。久々にただただ余韻に浸りたいような、ほんな感じの素晴らしい歌の数々・・・。吉祥寺駅降り立って、とりあえずぶぶかで油そば食べて、井の頭公園散歩して、ゆっくりクールダウンして、ほして帰ってきてんわ。ジワーっと染み渡る、秘境の温泉にでも入った感じやわ。

 <これから先、多少演奏曲目等にも触れる可能性もあるし、我が街のコンサートまで中身は楽しみにしておいでるみゆきファンの方、注意してたいね。>

 もうね、ポーンと一発目の声で中島みゆきの世界が始まるげんね。グググググッっと世界に引きずり込まれるげんわ。バンドもいつもながら日本のトップの面々。今回は中西康晴さんなんて、僕が最初にコンサートというものを観た時(長渕剛の『昭和』っちゅうツアーの金沢市観光会館)のキーボーディストにも久々にお目に掛かれてんわ。何年か前の陽水さんのライブ以来かね。個人的にツアーパンフレットで名前を見て「ウォ~」っとひとりニンマリ(笑)。ということはエルトンさん不在っちゅうことで、ちょっぴり淋しくもあり。

 PA席のちょっこし後ろの真ん中の席やったし、音は抜群。PA席横に陣取る、拓郎さんのつま恋では踊る指揮者(?)をやっとったアレンジャー・瀬尾一三さん(この方も僕の中では特別な存在。この方のアレンジしたアルバムを聴いて育ったんやもん。)の姿もハッキリキャッチ。この辺は、憧れのアイドルを見る乙女の眼差しやね(笑)。

 あたり前のことやけど、ボーカルの輪郭がキッチリしっかり聴こえるPA。みゆきさんの息遣いがこっちまでしっかり届く。

 コンサートはあっという間に中盤まで来とった。楽しいトーク(僕らの世代ならラジオ『中島みゆきお時間拝借!』のみゆきさんを、ひと世代上ならオールナイトニッポンのみゆきさんを思い浮かべて頂ければ、その通りの、歌とのギャップ甚だしい喋りがコンサートで展開される訳や(笑)。)

 ステージ上には、あの”つま恋”(まぁ、僕はテレビでやったけど(涙))でも聴いた耳馴染みのあるエレキギターのイントロ、そのまた”つま恋”と同じくあの古川望さんのギターが泣いとる。「うぉおお!!!なんと。」客席からパラパラと拍手が・・・(なんでパラパラと?、ここドーッと湧くとこじゃないが?(笑)はい、世代じゃない松田亜世が一番興奮しとったかもしれません。)。吉田拓郎さんの名曲『唇をかみしめて』を歌う中島みゆきさんがそこにおる!!!

 ほして、続く『ファイト!』は、圧巻の一言。

 何年ぶりやろ、コンサートで歌を聴いてただ涙が流れたんは・・・。5千人を超える客席の東京国際フォーラムで、この歌の瞬間は確実にみゆきさんと一対一で対しとった自分がおった。いや、5千人を超える人間が、恐らくそれぞれ一対一でこのみゆきさんの歌と対峙しとったんやと思う。歌が届く時ってこういうことを言うんやと思った。キリストか女神かみゆきさんか、ライティングもガンコ素敵で、ただただ歌が天から降りてきた瞬間やったわ。その場所におれただけで、幸せ。今日は来て良かった!!!

 本編最後の『重き荷を負いて』も凄い歌。アルバムで聴いてから、この歌を生で聴いたらどんなに凄いやろうと思っとってんけど、その時が今まさに来たっちゅう訳や。(正直言うたら、ちょっこし登場が早かった。アンコールの本当に本当に最後に聴いて帰りたかった。)

 「同じ時代に生まれて来てくれてありがとう。」っちゅうみゆきさんのメッセージに続いて歌われたこの歌。僕は正直に、本当に正直に「この歌が生まれた時代に生きていて良かった。」と、そう思ってん。後世に残すべき、歌い継がんなん歌やと思うげん。好きな言葉の”歌は力なり”っちゅうこと、ほの言葉はこんな歌の為にあるがやね。

 この歌を聴いとったら「やらんなん!やらんなん!!やらんなん!!!生きんなん!生きんなん!!生きんなん!!!」っちゅうて深いとこからどっしりと気持ちが入っていってんわ。歌っちゅうたら、凄いもんや。

 ほんな訳で、かなりの興奮でボーっとなってしもとるげんけど、一呼吸おいて、自分のステージの構想もどんどん沸きあがってきとるがも事実で、今月の京都ほして年末の2本、歌いたてしゃあないがになっとるげん。

 歌っちゅうたら、もしかしたら落語に限りなく近いがかもしれん。落語みたいに歌えたら、ほれが目指すべき歌の理想かもしれん。見えてきた!!!目指すとこ。

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2007年11月 5日 (月)

もうひとつ寝るとみゆきさん♪

 雨やねぇ。

 一昨日はTerraでライブを見た後に音楽談義、ほんで昨日の夜は音楽仲間や芸人仲間と鍋パーティー。いや~、まぁいい感じで飲んどった訳やわ。(松田亜世の場合、”いい感じで酔っ払う=飲みながら寝る”っちゅう行為がかなりの確率で含まれとるわけやけど(苦笑)。)やっぱり楽しいお酒はいいもんやね♪

 ほして明日は!!!

 中島みゆきさんのコンサートねんわ♪前回のツアー(神奈川県民ホールの立ち見しか取れんかってんけどね。)から『ララバイSINGER』と『I Love You, 答えてくれ』っちゅう2枚の名作アルバムをリリースした後のツアーだけに、まんで期待が膨らむぞいね。

 みゆきさんのあの魂の歌声を生で聴けるっちゅうだけで興奮。遠足の前の夜みたいな感じやわ、今夜は。ほの時と違ごがは、お酒を飲みながら明日を待てるっちゅうことかね(笑)。しかも、東京国際フォーラムのちょうど真ん中あたりの聴きやすい場所みたいやし、楽っしみやぞいね!!!

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2007年11月 3日 (土)

鈴木大拙・梅原猛・岡林信康-読書の秋!

 今晩は急に東京も寒くなってきたわいね。まぁ11月になったんやさけ、寒むなってもろわんなん困るっちゃ困るんやけど(笑)。

 やっぱり読書の秋っちゅうか、ここ数日久し振りに集中して本を読んどるげん。まずは、日比谷野音で素晴らしいステージを魅せてくれた岡林信康さんの1969年の著書『フォークは未来をひらく』。(わしらの生まれる10年も前やぁ・・・(笑)。)もう絶版になっとる本ねんけど、ある方のご好意で読ませていただくことが出来てんわ。日本のフォークソングの原点のひとつがほの本の中にあって、ガンコ面白かったぞいね。価格は320円。時代も感じるぞいね(笑)。

 ほして続いては、鈴木大拙。鈴木大拙っちゅうたら金沢出身で、しかも我が新竪町小学校の大先輩。そういえば、小学校の時に鈴木大拙生誕地の碑(http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/ijin/sugao/suzuki.htm)が出来て、ほの除幕式で校歌歌とたん思い出したわ。ほの頃は、「偉い人ねんろうなぁ。」っちゅうて思とったけど、どんなことをした人かはよう知らんかった。今となったら興奮するぞいね。

 前に読んだ『真宗入門』(鈴木大拙は”禅”を世界に広めたことで有名やけど、やはり北陸出身ということもあったんか、浄土真宗に関する本も多いげん。大拙先生の本を読み進めていくうちに、浄土教と禅の接点が明確に見えてきてまんで面白い。日本で発展した禅と浄土教(殊に浄土真宗)、凄い哲学を内包しとるんやなぁと改めて思うわ。)を久々に引っ張り出して読んどったら、もっと大拙先生の本が読みた~なって本屋に行くと去年没後40年やったっちゅうことで、ほの特集本が出とったさけ、買うてきてん。

 なかなかね、哲学的な本は難しいさけ、大拙先生の著名な『日本的霊性』っちゅう本も読みかけで挫折しとったさけ、特集本で予備知識を入れてまた読み進めてみたいと思とるげんわ。なんっちゅうかね、ますます混沌としたこれからの時代を生きる指針もほの中にあるような気がするし、もっと言うたら”東洋とは何か?”っちゅうことまで含んどるような気がして、ワクワクするげんわ。

 ほんで最後は、梅原猛先生の『梅原猛の授業 道徳』。この梅原先生もまたご縁があって、高校の講演会でお話を拝聴したことがあるげん。確か長江文明の話と法隆寺の話やったと思うけど、もし今もう一回講演が聴けるとしたらもっともっと聴いてみたいことがあるがになぁ。前に出た『梅原猛の授業 仏教』もまんで面白かったさけ、期待して読んでんけどやっぱり面白かったわ。っちゅうか、考え方に非常に共感できるし、自分の中で漠然と思とったことがスッキリと解き明かされるっちゅう、ほんな感じやね。放り投げ内閣が盛んにやろうとしとった教育やら諸々のことへのクエスチョン、この本に明快に答えがあるような気がするわぁ。この本読んどったら、いかに彼らが本当の意味で”日本”を知らんかが浮き彫りになってくるわ。

 ”日本って美しい”、鈴木大拙先生やら梅原猛先生の本を読んどったら、もっともっと見つめたい日本が見えてくるような気がするげん。ほんな日本を歌いたいなぁ。

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2007年11月 1日 (木)

おめでとう中日!!浮かぶ清志郎さんの笑顔♪

 いい試合で日本一。おめでとう!!中日♪

 石川県人にとったら中日もまた馴染みの球団。ピッチャー小松の存在が大きかったんかね。僕が金沢におった頃は毎年主催試合もあったし(ほんで相手が我がタイガースやった訳やわ)、北陸中日新聞もあるし。

 今年のタイガースには、最後の追い上げで夢を見さしてもろたさけ、スッキリと中日の日本一をお祝いしたいと思うげんわ。(セリーグで3番目に好きなチーム中日。2番目は広島。)

 っちゅうか、中日と聞いて今頭に浮かぶがが、忌野清志郎さんねんわ!!アルバムが発売禁止になると中日が優勝するっちゅうジンクス(笑)。

 昨年から病気療養されとって、今は徐々に復活されとるみたいやけど、今日は清志郎さん喜んどるやろうなぁっちゅうて思ったらなんやらこっちまで嬉しくなってしもて、日記書いてみたがや。

 来年は、松田亜世もライブで『Victory』歌うげんぞ!!頼んぞ、タイガース♪

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